お早うございます。今日もお菓子についての話題です。長崎で伝統的に作られているカステラの底紙剥がしについての話です。カステラを焼く時に焦げ防止と生地の漏れを防ぐために底に紙を敷きますが頂く時に剥がす事になります。ところが、カリカリ砂糖が紙と一緒に剥がれて捨てる事になります。勿体ないので紙だけ剥がす方法を紹介します。(NHK番組の受け売りです。)
長崎市思案橋に本店が有る老舗のカステラ専門店「福佐屋」の商品見本です。美味しそうです。
カステラは木型(枠)に紙を敷いて生地を流し込みオーブンで焼くそうですが一段目に焦げ目がついたところで二段目を重ね焦げ目をつけた後に天板を載せ低温でじっくり蒸し上げるのだそうです。しかし、二段目の底の焼き目ははどうなるのでしょう。二段ずつ焼くのが伝統の様です。兎に角難しい行程になりそうですが低温とは言え焼き目が付くほどの火力で木枠が燃えないのが不思議です。事前に濡らしておくのかも知れません。作ってみない事には何とも言えません。
本題の「底紙はがし」のテクニックですが第一段階では底紙面を上にし、お湯につけた刷毛などで底紙の表面を温めるのです。二段階では右の写真の様に端からめくった底紙を180度返して静かに引きはがします。
ネットでの情報ではお焦げが貼りついた底紙を普通に食べている人がいる事に驚きました。
近くの民家の塀際に咲くキク科の多年草「アシズリノジギク」(足摺野路菊)です。葉の裏が灰白色で縁取りされているように見えます。高知県足摺岬から愛媛県佐多岬間の海岸に自生し葉っぱに丸みを帯びているのが特徴です。舌状花の長さが短かく丸いものも有るようですが、花期が終わるころに長くなるようです。
最新の画像[もっと見る]
- 英国人記者が書いた戦後の日本歴史観(フサフジウツギ)CMT DISAPVL、NO JGG 7年前
- 英国人記者が書いた戦後の日本歴史観(フサフジウツギ)CMT DISAPVL、NO JGG 7年前
- 懸垂下降練習(アークトティス)CMT DISAPVL、7/22 ?/5km 7年前
- 懸垂下降練習(アークトティス)CMT DISAPVL、7/22 ?/5km 7年前
- 懸垂下降練習(アークトティス)CMT DISAPVL、7/22 ?/5km 7年前
- 懸垂下降練習(アークトティス)CMT DISAPVL、7/22 ?/5km 7年前
- ネット通販の落とし穴(ヒルガオ)CMT DISAPVL、7/16 JGG 32m33s/6km 7年前
- ネット通販の落とし穴(ヒルガオ)CMT DISAPVL、7/16 JGG 32m33s/6km 7年前
- ネット通販の落とし穴(ヒルガオ)CMT DISAPVL、7/16 JGG 32m33s/6km 7年前
- ネット通販の落とし穴(ヒルガオ)CMT DISAPVL、7/16 JGG 32m33s/6km 7年前
でも、紙ごと食べたりはしませんが・・・
ハケで剥がすのも、手間ですね。
いつものように、ス~っとはがれた部分だけ食べるのが
手間無く、それほどみっともなくもないようですね。
長崎カステラは特に底の部分にザラメが敷いてあるので
スプーンでこそげてでも食べたいです(笑)
無償にカステラが食べたくなりました!!
日本人人質はどうなるのでしょうか・・・
簡単に意見を言えない重い問題ですね
知りませんでした~♪
紙はさすがに食べませんが
歯でしごいて食べたりしておりました^^;;
あのザラメ部分が美味しいんですよね(*^_^*)
確かに刷毛と湯のみを準備するのも手間ですね。しかしそれをしてまで”カステラのお焦げ”を食べたいファンが居ると言う事でしょう。勿体ないという気も働くのかも知れません。W
底に撒かれたザラメが美味しいですね。やっぱりあのザラメが勿体ないから捨てられないのです。スプーンですか、直線部分が多いバターナイフが良いかもしれません。
裏技の刷毛の熱と少量の水分で焦げ部分の糖分を溶かして剥がれ安くしていると思われます。”歯でしごく”簡単でいいですね。ザラメの歯応えも美味しさに影響しているのかもしれません。
皆さん、勿体ないと言う事では一致されているようです。ナイフを使用ですか。私は卓上に置いてある爪楊枝を紙と平行に移動させてこそぎ落とした事も有ります。今回の方法はお客さんに出す場合は喜んで頂けるかもしれません。