趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

流鏑馬撮影記(ボタン) CMT DISAPVL 6/23 NO JOGG 25'44"

2014-04-23 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。”ならず者国家中国”は尖閣列島海域での領海侵入に飽き足らず先の太平洋戦争開戦前後に賃貸しした2隻の船舶の料金未払いを認め商船三井側に29億円の支払いを命じる判決を下しました。商船三井側はこれに対し不服申し立てをしましたが却下され、29億円を支払わなかったとして商船三井が持つ鉱石運搬船「BAOSTEEL EMOTION」(11万9000トン)を差し押さえました。タイムラインは下の通りです。

船舶差し押さえ

 NHKが作成したタイムラインですが、文章だけを見れば「29億円は支払うべき」と言う事になりますが、中国の最高人民法院が三井側の不服申し立てを却下しているので真相は藪の中、これでは賠償に応じられないのは当然です。因みに2隻の船を賃借したのは「大同海運」と言う会社で後に日本政府が徴用、両船とも徴用中に沈没しています。1999年大同海運を吸収し巻き込まれてしまった商船三井としては現在上海海事法院と連絡を取りつつ、和解解決を実現すべく原告側に示談交渉を働きかけていた矢先の事で政治的な臭いも感じつつ無念に思っているかもしれません。


 「鶴岡八幡宮鎌倉まつり流鏑馬神事」を見に行ってきました。鎌倉では毎年4月と9月に流鏑馬が行われていますが春は武田流、秋は小笠原流で行われています。

鶴岡八幡宮正面

 日曜日とあって賑わう鶴岡八幡宮です。流鏑馬開始一時間前、私が見られそうな隙間は有りませんでした。これからバイクを置いてきた東門付近に戻ります。

中央通路

 参拝者は定期的に解放される中央通路を通ってお参りしていました。この辺りで流鏑馬は見えません。

東門

 東門です。以前はこの辺りからも自由に見られたのですが最近は招待客の席が多く一般客は自由に出入りが出来なくなってしまいました。入って左側に幼稚園が有るのですがフリーで通り抜けが出来ていました。今回は中央やや左側の少年の後に座り幕の下から撮影してきました。幕の紋どころは「武田菱」です。

馬場入り

 来賓あいさつなどの行事が済み、流鏑馬スタート地点の東門側にに移動してきます。中央通路を横切る時は神殿側の左足を鐙(あぶみ)から外して敵意の無い事を示すのが礼とされているようです。天皇に際しては両足を外すそうです。

素馳

 素馳のスタート、東門から西門に向けて行われるのでいつもお尻の写真ばかりです。

戻り

 素馳(そばせ)と言う矢を射ない足ならしを終えてスタート地点の戻ってきます。

第一の的

 発走直後の第一の的、タイミング良く射た矢が見えています。この時は中だったと思います。

第二の的

 230m程の流鏑馬馬場を駆け抜ける間に3本の鏑矢を放ちます。「第一の矢命中」などの放送が有り、プレッシャーがかかります。

待機中

 一回の騎射が5騎或いは3騎で行われていましたが次回に発走する射手は気持ちを落ち着かせるかの様に鏑矢を番(つが)えて研修道場前で待機しています。

待機場に戻った

 射手が騎射を終えて戻って来たところです。騎射は各射手が奉射と競射を行います。この日は7頭(うち1頭は予備)の馬で9人の射手が交代で騎乗していたようです。

スタート

 バイクがウイリーをした様な迫力を感じるスタートの瞬間です。何やらフランス車プジョーのエンブレムの様でも有ります


弦巻

 ドーナッツ状の丸い物は弦巻と言い弓の弦を巻いて置くもののようです。間から突き出ている黒い棒状の物は前差しと言う小刀の鞘(さや)です。太刀は鞘を護る様に毛皮の覆いが施されています。

流鏑馬装束

 流鏑馬で使用される騎射挟物装束です。鎧を使用していないので鷹狩などに使用された装束です。

ボタン

 雪が降り始める初冬にも”雪囲い”の中で咲くボタン科の落葉低木「ボタン」(牡丹)です。昔から「立てば芍薬座れば牡丹」と言われるように美しい花の代表格です。特にボタンは花の直径が20cmにも及ぶ事から「百花の王」とも言われています。また、根皮は生薬として頭痛、腰痛、婦人病などに使用されています。繁殖が変わっていて草本のシャクヤクを台木として接ぎ木で増やします。原産国は中国です。写真は鶴岡八幡宮神苑ぼたん庭園入り口に有った鉢です。

 


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