休日の散歩 （チョウジザクラ） CMT APVL、NO JGG

　お早うございます。日本の生活保護行政の欠点が表沙汰になってしまいました。大分県別府市は生活保護受給者のパチンコ通いを監視し、目に余る受給者に対し受給停止の処置をしてきました。ところが厚生労働省が「生活保護法にパチンコなどを直接禁止する規定が無い」として県を通じて是正を求めました。これに対し市民は「自分の納めた税金が、他人の遊ぶ金に消えている。こんな不当な話が有るか。誰も止められないなんて、ばかにしている」、「県と国に屈せず、市独自のやり方を貫くべきだ」などの意見が200件以上寄せられていると言います。80％以上が市の停止処置を支持している様です。もっともな話だと思います。今後も年間3兆8千億円といわれる生活保護費をめぐり論争が続きそうです。パチンコ店経営者には北朝鮮など半島出身者も多い事は明白で、生活保護受給者もまた半島出身者が多いと言われています。国はこの辺りも考慮していると思われます。国会議員、役人の中にもそれを応援する者がいる環境こそが問題かもしれません。我々の知らないところで半島出身者の陰謀が進められてきた事に日本人は気付くべきです。生活保護受給者のパチンコ通いは殆どの自治体で行われていると思われ、政府こそが不正受給擬（もど）きを容認せず、是正すべきです。

　先日、近くの高台を散歩してきました。地図のコースを右回りに歩きました。歩行距離は2km、45分ほどの散歩でした。高低差は40mほどですが急登では汗で肌着が濡れました。

　緑の自然と住宅地が半々のコースです。山登りと小川の植物を楽しめますが付近で殺虫剤などを使用する場所が有る様で、ホタルなどの昆虫類が生息していないのが残念です。



　ピークの展望台から見た横浜市の中心地に聳えるランドマークタワーです。バイクで30分ほどですが、なかなか出かける気にはなれません。Ｗ



　谷筋には小川が流れていて水生植物が蔓延っています。左がセリ、右がクレソンと棲み分けが出来ているようです。上の赤いものは落ち葉だと思います。



　土手に咲いていたタチツボスミレ、この辺りのスミレは殆どがこの種類です。



谷筋から市街地に戻るために標高差40mほどを急登します。倒木も有ったりしてなかなか面白い。



住宅地に出るとトウモクレン（ヒメモクレン）が咲いていました。週末（26日）には散ってしまうと思います。



エニシダ同様、公園などに沢山植えられているレンギョウです。公園などの低木は犯罪防止の為低く刈り込まれるので可愛そうです。



民家の塀沿いに咲いていた大小2種のスイセンです。ほとんど同じ距離なのですがこんなにも大きさが異なります。大きいほうがラッパスイセン（花径8cm）、小さいのがミニスイセン（花径2cm）です。



日没直前、東の空に月が見えますが民家の窓からは夕陽が反射しています。レンズ保護を兼ねてスノークロスを使用しています。





オオヤマザクラ、ミネザクラ、カスミザクラと同様、山野に自生するバラ科の落葉小高木「チョウジザクラ」（丁字桜）です。チョウジザクラは花付きが”まばら”で鑑賞価値が低く、植えられることは少ない。宅地造成業者などが公園などの経費を抑えるために植えられるのかもしれません。近年、チョウジザクラの葉や樹皮に含まれるゲニスタインというイソフラボノイドが抗がん物質のひとつである事が確認され、薬用植物として注目されているそうです。ヤマザクラよりも一足早く春の訪れを感じさせてくれる桜です。小高木と言っても10m近くに育ちそうです。ヤマザクラとの違いは短い花柄（緑色）と赤い蓋（ガク）です。