趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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射撃管制レーダー照射続報 (ウンナンオウバイ)

2013-02-18 21:55:42 | 独り言

 お早うございます。半月ほど前から歯科治療に通っています。奥歯の詰め物が食事中に外れてしまいました。飲み込まなくて良かったです。 
 昨日、帰宅途中にある歯科医院で「週間文春」の記事を見て驚きました。先日も当ブログで書いた中国フリゲート艦によるレーダー照射事件について書かれていました。それによると我が国領海での厳しい現実が書いて有りました。護衛艦”ゆうだち”が中国艦の出没にカウンタープレゼンスで応じ、領海を警備、監視中中国艦が接近しレーダー照射に至っている。他国の軍艦が領海侵犯している状況で針路を変える事は「逃げる事になる」ので針路は保持したようです。そうは言っても僅かに避けたようです。お互いがそうしたのかは不明ですが、艦長同士のきわどい心理戦が有ったようです。相手が「ゆうだち」の左前方から接近してくる場合、法規的にもゆうだちは保持船であり回避の必要は有りません。「僅かに避けた」と言う表向きの理由は相手のレーダー照射を僅かでも回避する為、反射面積が小さくなるように行動したと言う事でした。この状況で戦闘になった場合「ゆうだち」は恐らく大破したと思われます。先手必勝はいつの時代でも変わりません。また、9000Mhz帯以上の高周波による近距離での照射は放射線被ばくと同じ状況になるそうです。このような我が国領海での傍若無人は決して許される事では有りません。新聞によると500年前に尖閣を認識していたと言っているそうですが、何を言い出すか判らない国です。私達の知らないところで他国の艦船と凌ぎを削っている防衛省、保安庁の方々には頭が下がる思いです。

ゆうだち

 我が国の護衛艦「ゆうだち」(4,550トン)、ガスタービン2基2軸 60,000PS 最大速力30ノット(およそ50km/h)

ジャンウェイ2フリゲート

 中国海軍「ジャンウェイ2型フリゲート」詳細は不明ですが、3,000トン前後だと思われます。小さい割には重武装で居住設備は悪いと思われます。正常に動くかが問題です。※ネットでの調査に疲れました。

ウンナンオウバイ

 ロウバイに続いて咲き始めるモクセイ科の常緑低木「ウンナンオウバイ」(雲南黄梅)です。明治時代に原産国中国南部から渡来しています。「オウバイ」との相違点はオウバイの花冠が6枚なのに対し、ウンナンオウバイは6~8枚です。更にオウバイは落葉小低木です。共通する点は若い幹は緑色で四角である点です。花の真ん中にメシベがⅠ本、その周りにオシベが2本見る事が出来ますが結実はしません。大きくなると先端が垂れてつる性の様になります。


シェールガスラッシュ  (ペラルゴニウム)

2013-02-18 02:11:58 | 独り言

 お早うございます。近年アメリカで開発されたシェールガス採掘法は世界のエネルギー事情を大きく変えようとしています。石油、ガスの輸入国であったアメリカが一転、輸出国になると言われています。そうなれば当然中東の石油は値下がりし、日本にとっては喜ばしいと言えます。日本でも秋田県に於いてシェールガスの採掘がはじまりましたが「Basin」(油溜まり)の規模が小さいので大きな期待は出来ません。

世界のシェールガス分布

この夢の様なシェールガスの採掘法ですが危険性も含んでいます。
 一つは地下のシェール層(岩板)を破壊する為に使用する化学物質が危険な汚染水として地表に戻ってくるので処分法に困る訳です。
 二つ目は排水井戸を掘って汚染水を地下(1~4km)に廃棄する方法が採られていますが、付近の断層が移動して地震が起こっています。大規模になれば大変な事になります。既に地震が発生しています。 

シェールガス採掘法


 穴を掘り下げて岩盤を破壊する時に使用した汚染水の廃棄が問題になりますがアメリカでは付近に深い穴(排水井戸)を掘って捨てているようです。しかし、これが大きな問題を引き起こしています。汚染水によって断層が滑り地震を引き起こす事が判明したからです。
ゴールドラッシュならぬシェールラッシュに湧く沸くアメリカですが、リーマンショックで痛めつけられた経済に明るい兆しが見えた今、汚染水廃棄井戸の危険性を振り返る余裕は無いようですが今後確かな技術開発がなされ我が国への提供にも取り組んで欲しいものです。
 


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ペラルゴニウム

 花屋さんで見かけた花です。
濃いピンクに特徴ある非対象模様を見せるフウロソウ科の多年草「ペラルゴニウム」です。通常は5月から6月にかけて勢い良く咲き出すものがおおいようですが、この時期に咲く種類も有るようです。別名が「ファンシーゼラニウム」と言われるようにゼラニウムに似ていますが、葉のギザギザが特徴です。明治末期に南アフリカから渡来しています。