お早うございます。朝からシモネタで申し訳ありません。人間ドックで指摘された潜血便についての関連精密検査(大腸内視鏡検査)を行って来ました。今後同検査の実施を考えておられる方のために概要を記しておきます。
検査は予約した日の前日から始まります。朝昼晩は検査食(お粥+スープ)を食べます。そして夜の8時には指定された下剤(液体)を服用します。当日の朝は甘い水分補給だけで通院します。病院に到着後2Lの下剤入り水を最初は600cc残りは15分毎に200ccずつ数回に分けて飲みます。その15分の合間に合計8回ほどの超特急が通過し、クリアな液体になるまで待って検査に臨みます。
検査は直径が15mmほどの内視鏡のパイプを挿入して行われます。右の図の肛門(9番)から挿入を開始、直腸(8番)、大腸(7番)と進め盲腸(5番)まで検査します。その間は約1.5mと言われていますが、腸と言うのは蛇腹の様になっているのでスムースには進めず、水を入れたり抜いたりして探しながら進みます。盲腸に達すると空気を送り込んで腸をふくらませて腸壁を検査(本番)しながら戻ってきます。所要時間は概ね40分程度でした。腕のいい先生なら30分で済むかもしれないと感じました。総合的な所要時間は10:30から16:00までの5時間半かかりました。 考えていたよりは楽な検査でした。今回は異常が認められないということで良かったです。皆さんも鮮血便が認められたら検査をすることをお勧めいたします。費用は5,130円でした。
上の写真はオリンパス製の内視鏡です。パイプ及びカメラは検査箇所によって変えられるようです。
5月中旬から花が楽しめるベンケイソウ科の常緑多年草「エケベリア・エレガンス」です。園芸名の「月影」で流通する場合もあります。通称は「エケベリア」です。緑のロゼットが叢生(ソウセイ)する性質を持っています。夏にかけて小さいロゼットが増えます。センペルヴィブムと似ていますが花の色が異なります。原産地はメキシコです。