清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。 4 6月20日(日) 15:05~16:29 NHK総合テレビ 5 EMIミュージックジャパン民謡会主催の「民謡講習会」 |
本日の投稿
お早うございます。今日は2008年7月17日投稿の記事をREVしました。
北海道で追分と言えば「江差追分」を言いますが、基をただせば信州(長野県)は碓氷峠あたりで唄われた馬子唄に始まり、越後追分、北前船に乗って酒田追分、本荘追分、津軽海峡西側を渡って「江差」にたどり着きました。
歌詞はたくさんあり、前唄、本唄、後唄で構成されます。それらの中から2つを選んで紹介します。それぞれ所要時間は7~8分が一般的です。
<!-- 江差追分 by UNK -->
歌詞①
前唄
松前江差の 津花の浜で ヤンサノーエー
好いた同志の 泣き別れ
連れて行く気は 山々なれど
女通さぬ 場所がある
本唄
鴎(かもめ)の 鳴く音(ね)に ふと目を覚まし
あれが蝦夷地の 山かいな
後唄
蝦夷は雪国 さぞ寒かろよね
早くご無事で 戻りゃんせ
歌詞②
前唄
波は磯辺に 寄せては返す ヤンサノーエー
沖は時化(しけ)だよ 船頭さん
今宵一夜で 話は尽きぬネ
明日の 出船を 延ばしゃんせ
本唄
泣いたとて どうせ行く人
やらねばならぬ
せめて 波風 おだやかに
後唄
泣くなと いわれりゃ 猶(なお)せきあげてネ
なかずに おらりょか 浜千鳥
前唄は大正3年、後唄は同8年ごろから付けて唄われるようになりました。本唄は2分20秒~2分25秒内で唄う様に定められているようです。
「津花の浜」は江差中心地にある浜です。また、「女通さぬ場所」は神威岬を指します。
ツリフネソウ科の「サンパチェンス」です。インパチェンスが直射日光を嫌うのに対し、炎天下の露地植えでも育つように改良されている。「サカタの種」から白、赤、赤紫オレンジなど4色が発売されています。