清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 少年少女民謡民舞全国大会(於:品川区総合区民会館 きゅりあん ) 4 2010年2月21日(日) 「第10回津軽三味線&日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。 |
今日の投稿
お早うございます。一昨日(日曜日)も清野さんの唄を聴きに行ってまいりました。場所は東京都八王子市(イチョウホール)でした。自宅からバスと電車で2時間ほどかかりましたが、大変良い「おさらい会」でした。この場をもって一言関係者にお礼を申し上げておきたいと思います。有り難うございました。 開演は09:30、終演は17:00でしたが、我々は13:00頃に到着、空席を確認し、持参した弁当で腹ごしらえをしてから着席しました。
プログラムによると門人102人の方が唄った後に18人の先生が歌を披露し、最後のゲストコーナーで清野明子さんが唄う予定になっていました。
16:00過ぎにゲストコーナーが始まり、岩手県の「外山節」、「秋田港の唄」、「秋田長持唄」の三曲を唄ってくれました。最高の民謡でした。男性の声で「日本一」との掛け声もあり、気分良く唄えたのではと思います。隣の方は小さく「あっこちゃーん」と言っていたようでしたが、私は言えませんでした。その後が圧巻でした。何とアンコールがあったのです。普通3曲も唄うとかなり意気が上がってしまうのと、喉が枯れる様になるものですが、清野さんは違っていました。「尾鷲節」、「箱根馬子唄」をサービスしてくれました。嬉しかったです。特に神奈川県の代表的な民謡「箱根馬子唄」を東京都の方は知らない人も多く、第11回箱根馬子唄日本一全国大会優勝者、清野明子さんの唄をきいて驚いていた方もおられたようです。最後に全員で「花笠音頭」を唄って終演となりました。
兎に角この日の清野さんは輝いていました。声に張りがあって節もゴロも完璧でした。久し振りに良い民謡を聴き、感激して帰途につきました。
※この民謡「おさらい会」は急なお知らせの為に、投稿できませんでした。お詫びを申し上げておきます。
外山節の前奏を聴く清野さん
この方は92歳だそうです。それでもしっかりした民謡を唄っておられました。読者の皆さんもこんな素晴らしいおばあちゃんになれるように民謡を始めては如何でしょうか。
赤の「タピアン」です。葉が伸びていないので葉が広いです。成長するに従って細くなります。