6月12日(日)の、むさしカブのつどいの中止決定は本部3人(うち1名は須賀です)、土曜日の朝に3人で話し合いがありまして、このようなご意見を差し上げました。
=============================
須賀としての天気の「読み」と「開催に関する考え方」なのですが、こんな感じです、 本部の皆様いかがでしょうか
【明日の天気】
まず、土曜夜に低気圧の通過に伴う雨が翌朝(日曜朝)まで残ります、 それが土曜日朝の時点では昨夜(金曜)より低気圧の東に進む速度が遅くなり(太平洋高 気圧があるので)雨は10時ころまで残る可能性があります、 その後天気はいったん安定するのですが、 次に気温の上昇とともに11時を過ぎると積乱雲までいきませんが上昇気流により入道雲 が発生し、1回目の夕立が予想されます。
【須賀の考え方】
・この程度の状況なら「団単位」であれば隊長として実施してしまおう、と判断します
・しかし、今回は急に雨が降り出した際にあれだけの数のスカウトを収容する場所を用 意していない
・収容場所がないとなると雷雨になった際には雨具のみで屋外放置は、とてもマズい
・本部でシートを使っていくつかフライテントを用意してもそんな密は避けたほうが良いと思 います
・何のイベントでもそうですが、雨に対して「そなえよつねに」という考えもあるかと 思いますが、それは想定外の事象に対して使う言葉であり、それがわかっていて開催す るのは「無謀」だと考えています
今回は降雨がわかっていて敢えて開催するのは、なにかあったら責められる要因になりうる、ということです
※私もいままで何度も実施日になって朝から天気が安定して晴れてしまい、開催中止判断を悔やんだことは 何度もありますが、その時々の更新された最新情報が天気予報ですので、その時はごめ んなさいというしかないかなと。 明らかに悪いほうの予想の状況で中止判断するのも主催者としての「そなえよつねに 」ではないかと思います。
さらに11日(土)昼の天気予報も見て、判断しようとしたところに、豪雨が来て、明日もこんな感じの気象状況だよ、と付け加えて中止の判断材料の一つになり14時に中止が決定されました・
なお、諸準備も完了しているので今年度に再度延期開催になると思います。