8月22日(月) 今日は上尾に帰る日 えー、もう帰るの?という顔が半分以上いる気がした朝礼
朝のお話はデンリーダー小島さんの仕事である鉄道関係、新幹線の話をしてくれました、なんかわくわくしてきますね。
そして表彰
魚のつかみどり賞 清水兄弟、ゆうとくん、ごうきくん、
日記賞 たまちゃん、るかちゃん、千葉くん、ごうきくん、かほちゃん、あやちゃん、まさむねくん、るり3さん、おおおすきくん
俳句賞
森の中 くまさんいても こわくない るり1ちゃん
夏の川 キャンプファイアー もえあがれ ごうきくん
優秀組は1組2組、ファイアーの出し物が「お話し」ってレベル高いです!
朝の歌の後デンリーダー千葉さんのお話は「じじばばいしの話」でした、
どうしてこれが、じばさんセンターになってしまうの、子供の想像力は(笑)
で、朝食!
荷物をまとめ、部屋を掃除し、荷物を運び、各コテージごとに点検です。
9時45分 閉会式
「3日間過ごさせてくれた山に、川に、大自然にお礼をします、ありがとうウォーウォーウォー!」
「国旗降納」
出発したバスは約1時間で橋立鍾乳洞へ、10分間のケービングです。
(洞内撮影禁止)
11時50分出発、12時10分秩父駅到着
まずは秩父神社へ行きましょう、昨日のデンリーダーさんの話にもあった秩父神社の龍を見てみます、せっかく来たのですから参拝をしてお願い事は何を言ったのかな。
※すみません事情があり制服上を出しています
そして昼食と待望のおみやげショッピング!
カレーおかわり自由、しかし数人がお替りした程度、さすがに疲れが出てきているのかも‥‥ですね。
では、帰りは間髪を入れずバスが動き出すと同時に秩父アニメ3名作の代表作「あの日見た花・・・」をスタート、えー、ここでこれ?さっきネタバレされたしビーバーとか3年生には無理~、岡村さんゴメンナサイ、私のたっての希望でして、秩父の帰りにバスでメンマちゃんを見たい!シークレットベースを聞きたい! ・・・と勝手させていただきました。
高坂SAで10分休憩ののち文化センター到着が16時10分
解散式での表彰
俳句賞
夏の夜 ナイトゲームは 楽しいな (千葉くん)
秩父市の 秩父神社で おまいりだ (ごうきくん)
ともだちと あそんでわらう バスの中 (あやちゃん)
特別賞
夜遅くまでカブと一緒にプログラムを頑張りました (ビーバー)
組長を助け良いチームワークを守りました 次長の2名(おおすきくん、かほちゃん)
けっこう役立つデンコーチ、できればこれからの集会にも来てほしい (しょうちゃん、そらくん)
スペシャル賞
もちろん、3日間細かく面倒を見ていただいたデンリーダーさん (岡村さん、千葉さん、窪田さん、永村さん、小島さん)
最優秀スカウト
いきなりの組長でしたが、それでも組をよくまとめ夜遅くまで頑張った二人 (千葉くん、あやちゃん)
※最優秀ですが今回は特別に2名)
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(後記)
新型コロナ感染拡大のために2年間キャンプ( カブスカウトでは宿舎になりますが、同じ場所に拠点を構えそこで一定期間活動する、これをキャンプと呼ぶ)はできませんでした、そのためスカウトは上進し、いまや22人中2名のみがキャンプ経験者、つまりほぼ未経験者のみの逆に言えば新鮮なキャンプになりましたが、コロナ禍での実施について、
安易に中止するのではなくコロナ禍の中で如何にに開催でき るかを指導者としても問われている気がいたしました。
これでも出たらゴメンナサイ、くらいの気持ちで臨みました。
(感染症対策)
実施ありきでスタッフ会議をして共通理解部分を掘り下げて熟議しました。
団へは次のように理解していただきました。
・場所の決定について、この1年間、県内であればOK、県外に行かないでください、のような通達が出たことがありましたが、それに対応するため行き先を県内で選択。
・交通機関は1団体のみで移動できるバスを選択、自分たち以外の人間とかかわらない、必要に応じ換気ができるため(基本的にはバス会社の基準に従う)。
・宿舎を小部屋やバンガローではなくコテージを選択、広い室内と天井の高い空間、換気のできる小窓のあるコテージ数棟を選択。
・学校の林間学校を参考にしている、食事は黙食、就寝時のマスクは、バスの中でのマスクは、などなど、そして各校出発して既に帰着しています、その情報も収集。
・18NSJでの生活状況を注視、良い対策があれば取り入れる
計画書には今年度より特別に安全管理責任者以外に「感染症対策チーフ(チーム)」を設置しその実務を明記し打ち合わせで話し合いました。
さらに発熱者発生時に誰が無いをするか明記しそのマニュアルを整備し、打ち合わせで確認しました。
また、従来より使用している「健康調査書」に出発前5日間の検温を記入いただく項目を付けました。
個人的には、お願いしたら同行を心よく引き受けていただいた保護者のみなさん、間接的に「自分たちも行って応援するので絶対に実施してほしい」というエールを感じました。
立ち話やLINEでのやり取りにも「参加させたい、行かせたい」という保護者の皆様の意気込みも感じられました、これでは実施することのみを考えていかなくてはと感じ計画を進めてまいりました。
さて、評価を出すにはまだ早いですが、キャンプを終了したスカウトたちは
どうだったでしょうか、結果は隊長としては120%の成功、想像以上の効果と達成ができたのではないかと思います。
ここに改めまして送り出していただいた保護者の方々、ご同行いただけた方々、ドリンクや飴を差し入れていただいた矢野さん荒井さん、デンコーチ2名を派遣いただいた新井隊長、そのほか関係されたすべての皆様に感謝申し上げます。