太郎対一郎

Ｑ：　二代政党とか言っていた時もありましたが、そもそも自民党と民主党の間の対立軸はあるのですか…

Ａ：　先月二十四日に愛知県豊橋市での町村官房長官を囲む懇談会でのことです。同支部では講演内容について注文。① 自民党と民主党との違い。 ② 小沢一郎氏について(変幻自在だからか)
　臨時国会で最大の与野党対立テーマになるだろうとマスメディア指摘していた新テロ特措法延長案をめぐって両党の違いは国民には不鮮明でした。民主党は昨年の対決姿勢から一転、衆院では成立前提に審議促進の対応。自民党国対幹部をして「驚愕のできごと」と歓喜させました。麻生内閣が決めた追加経済対策は三年後の消費税引き上げを盛り込みました。三年後には消費税増税論者の岡田元代表が返り咲くことを想定とか…
　解散総選挙を前に全国から自民党と民主党の違いをひとことでわかるように説明して欲しいという要望か多いとは自民党本部関係者の弁。結局、党首の顔の違いという説明がー番わかりやすいとのこと。
　……国民が生きるか、死ぬかの瀬戸際まで追い込んでそれはないでしょう…

ジジの一言
秋葉原での演説で一番受けたのは、「太郎、一郎と言われていますが、ここに和夫がおります」。通りがかりの中学生が「あっ、『Ｃ』ＩＫＡＺＵＯだ」と言ってエールを送ったそうです。

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　　今日の風景



海辺


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