民主党の奇行

Ｑ：　民主党は、後期高齢者医療制度には他の野党と反対し、また　インド洋での補給に反対していた。今国会では補正予算に賛成したり、インド洋への補給のための新テロ特措法廷長案は「一日の審議でいい」と言い出す始末。これは参院選での国民の支持を裏切る何ものでもないと思うのですが…

Ａ：　これにはマスコミも国民も「アッ」と驚いた…民主党はなぜこんな態度をとるのか…
　ひとつは「解散最優先」だからです。支持率低迷、閣僚の暴言、スキャンダルで混迷し”解散先廷ばし”を探る麻生首相に対して一刻も早く解散して、国会でのイニシャティブを取りたい。さらに、「アメリカの圧力」に小沢代表が抗しきれないからです。
　……悪政の根本にある財界中心・アメリカいいなりという立場では、自公政府に立ち向かうことはできません。全く同質なのですから…国民だって、そんなに馬鹿にされっぱなしではないですよ…

ジジの一言
この批判を受けて、今度は徹底抗戦と態度を変えましたが、自民・公明は「補正予算」等で「国民経済救済」と打って出ました。「国民経済」って国民の生活ではありません。まやかしの救済策ですが、これが国会を通らなかったら、民主党の所為にするつもりでしょう。どちらにも国民への心はありません。自分の利益だけ。これじゃますます国民は困民に。どっこい、あらよっと。

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　　今日の風景



海辺


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