ジジババからのお答え

若い人から色々の質問を受けます。そのひとつひとつにお答えしています。最近は同年配の方の質問にもお答えしています。

「高校生は元気です」

2008-11-06 07:53:09 | Weblog
Q: 「大阪の高校生に笑顔をください会」は二千人以上の知事へのメッセ一ジを集め、橋下大阪知事と意見交換…

A: 「人間関係に悩んで学校に行けなかった。親がリストラにあったが私立しか行けなかった」
「母子家庭で裕福でない。母をこれ以上苦しめたくない」
「知事は“子供が笑う大阪”にといいますが、私たちは苦しめられています。笑えません」
……なぜ公立に行かなかったのか……
「成積でそこにしか行けないと言われた」と泣き出す女子生徒。
……公立へ行く選択もある。あなた自身が選らんだのではないか…
「勉強したくてもお金がないと学校に行けない。成績が悪いと学枚に行けない」
……高校は義務教育じゃない。自分で努カして公立に入れるよう勉強しなきゃ…
「頑張ったけれど私みたいにあふれる子がいる」
……それが入試制度だ。みなさんを完全に保護するのは義務教育まで。高校から壁が始まる。それが世中のしくみ。いまの日本は自己責任が原則…
「それはおかしい」
……国を変えるか、日本から出るしかない…
「無駄なダムや高速道路をつくっている。アメリカ軍に使うお金があったら福祉や教育・医療に使うべきだ」
……政治家になってそういう活動やってください…
「私が政治家になってからでは遅いんです!」
「みんな平等に個性を発揮し、生きていく権利があります。知事は府民のことよりお金のことばかり考え、自分の意見を押し通し、高校生の意見を聞こうとしない。もっと学んで知事に意見と願いをぶつけたい。高校生は元気です!」

アッパレ高校生! 未来はあなた達のものですヨ…


ジジの一言
責任をとる大人がいません。頭を下げるだけ。でなければ、無茶苦茶をいう知事。東西にいますね。そういうのが。



  
今日の風景



海辺


人気blogランキングに参加しています。ジジババを一押しおし上げて