小沢代表の奇行

Ｑ：　テロ特措法は十一日、福田内閣・与党が再議決を強行し、数の力で押し切りました。一方、民主党の小沢一郎代表は、採決前に、中途退席しました。小沢一郎は何を考えているのだろう…正常な精神状態なのだううか…

Ａ：　福田首相は小沢代表よりも上手だった。小沢氏は次の総選挙で政権奪取するためには、新テロ特措法に強行に反対する必要があった。しかし、日米同盟関係堅持し、アメリカとのいい関係を続けることとは矛盾してしまう。そこを福田首相はついてきたのだろう。二度の会期延長で時間をかせぎ、福田・小沢両党会談を密室で行い、そこでの「大連立」構想を小沢代表は拒めなかった。
　インド洋からの撤退に激怒しているアメリ力政府は、シーフアー駐日大使を前線隊長として、政府と民主党に圧カを加えていました。
　ここにきて、小沢民主党は対米信頭の回復を急ぎ、「対案」とよぶ「アフガンへの新たな自衛隊派兵法案」を提出したのです……
　昨年夏の参院選で民主党が大勝したのは有権者が小沢民主党路線への信任というよりは、「九条改憲と格差・貧困」の安倍自公政権に対する拒否投票であったはず。批判票が民主党に流れたに過ぎません。小沢代表よ…最高機関である国会を汚すなかれ……

ジジの一言
ホントにマジメにやれよ。新成人の５０％以上が未来に希望がないと言ってるぞ。政治に期待したくても、今のままでは駄目だとも言っている。民主党しっかりしろ。

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　　今日の風景



海辺


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