時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

作成する関数は一つだけ(アンケート集計)

2015年09月07日 | エクセルとの連携
【板書計画の印刷は 「はりの助」】

【アンケートを集計する】[2015/08/24]からの続きです。



前回作成した集計表(上図)のB8セルには次の関数を入力しています。

  =COUNTIF(B$2:B$7,$A8)

第1引数は集計対象の範囲です。
B8セルをコピーして、B9セルからB12セルに貼り付けたときに、集計対象の行位置がズレてはいけないので絶対参照にしています。

B列だけで考えると、
  =COUNTIF($B$2:$B$7,$A8)
でもかまいません。
しかし、このままだとC8セルやD8セルなど、他の列にコピーしたときにも、集計対象の範囲はB2セルからB7セルのままになってしまいます。
それで、列は相対的に変化するように、行番号にだけ $ をつけているのです。

第2引数の条件もセルの参照です。
  =COUNTIF(B$2:B$7,$A8)
参照を使わなければ
B8セルは   =COUNTIF(B$2:B$7,1)
B9セルは   =COUNTIF(B$2:B$7,2)
B10セルは  =COUNTIF(B$2:B$7,3)
B11セルは  =COUNTIF(B$2:B$7,4)
B12セルは  =COUNTIF(B$2:B$7,5)
となります。

5種類の数式が必要になります。これは手間なことです。
それで第2引数も参照にしています。
しかし、A8セルは 1の個数 となっています。
これではエラーになるのではないでしょうか。


A8セルの値が表示されている通りならエラーになります。
しかし、実際の値は 1 を入力して、【「セルの書式設定」で項目名を表示する】[2015/08/19]の方法で表示しています。
A9セルからA12セルも同様です。

そしてこの第2引数は、列を固定にして行は相対的に変化します。
そのために他の列にコピーしても、常にA列の値を参照します。



数式をこのような仕組にしておけば、一つのセルに作成した数式をコピーして残りのセルに貼り付けるだけで表が完成するのです。
この方法はとても役立ちますので、是非覚えてください。

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。

   <前へ>   <目次へ>
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 入力しやすい、実用的なアン... | トップ | 複数回答への対応(アンケー... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

エクセルとの連携」カテゴリの最新記事