誰でも、
支部に行けば、
信者はおよそ、二種あることが分かると思います。
それは、次の二つです。
・熱心に活動する信者
・あまり活動しない信者
そして後者の中には、
一定の知性を持ち、
HS本を多く読み込んではいるものの、
熱心に活動している信者を、
冷ややかに眺めている信者がいるものです。
集いのときに、
活動信者が自らの悩みを打ち明けたり、
実体験から得た気付きを発表すると、
上から目線でニヤニヤしたり、
偉そうな論評をするタイプです。
よく言えば、高踏派信者ということですね。
わたしは、
霊能信者と並んで、
このタイプが苦手でした。
霊能信者は、他人の言葉を、主観で捻じ曲げてしまいがちだし、
高踏派信者は、はなから他人をバカにしてて、その言葉に耳を傾けようとしないし、
どちらとも、気持ち良く話をするのが難しかった。
幸福の観測所さんの記事を読んでいて、
ふとそんなことを思いだしました。
〈了〉