信仰体験について
「力ある御本尊だから幸せになれる!」 これは中学生の時に言われた言葉です。私の家族は母親と兄が創価学会に入会し、その後生まれた私は「福子...
法華経の意義について
日蓮は法華経を信じれば、悪道に堕ちることは無いばかりか、その功徳により成仏は間違いない...
宇宙人ユミットからの手紙から
「宇宙人ユミットからの手紙」という本があります。これはフランス学士院の会員である科学者...
四苦八苦と四諦
人間なんて生きていれば、様々な苦悩に遭うものです。寧ろ苦悩に遭わない人生の方が、私は珍...
煩悩即菩提について思う事
前の記事では、四諦について触れました。そこではこの現実世界(娑婆世界)とは人々が煩悩に執着し、それが故の苦悩の世界...
宿業論の再考
「因果応報」とか「因果の法則」など、様々な処で因果という言葉が使われます。これは原因は必ず結果として表れて、その報いを受けるという意味を示す言葉ですね。この辺りの事については、以...
臨終正念
こんなタイトルばかりの記事を書いて、一体どれだけの人が読んでくれるのか、それは全くわかりません。しかしここに書いているのは、私が、日々雑感として考えている事で、自分自身にとっては...
二元論と一元論、そして三身説
はたして「魂(たましい)」なるモノは有るのか、無いのか。昨日の記事でも紹介したイェール大学教授のシェリー・ケーガン氏の「DEATH」という本には、これから始...
肉体的な死と人格的な死
「DEATH」の本を読み耽っています。幸いな事に、私は通勤時間が長いので、その時間を読書の時間に充てる事ができるので、その分学べる時間があると言うものなんでしょう。 著書のケーガ...
輪廻転生について
私が仏教に関心を持ち始めたきっかけは何かと言えば、二十歳の頃に知人の死という現実に遭った事です。数日前まで元気だった人が、目の前で棺桶の中に入っていたりするのを見たとき、人生の無...