つくし

４月の７日にダッシュ水路脇で採ったつくしだ。

これはマシンのトランクカバーの上にのせた画像である。
これをレジ袋に入れてもって帰りました。
食事を終えて、ガク取りをしましたよ。
つくしの途中に節のようになっている黒っぽいギザギザの
やつです。
ガク取りは、田舎の家では子供の仕事でした。
家の子はそんなことする様子も無い・・
まあ、食べたいのは私であって、食べたい人がすればいいのだ。

ガク取りをしてつくしをお皿に盛った画像がコレです。

結構量があるぞ！これをざぶざぶ洗います。
すると、黄緑色の汁が出ます。これはつくしの頭のところから
胞子・花粉が出るからで、何度か水を替えてきれいにします。
そして、ボールに水を張り、一晩漬けておきました。
ちなみに、取ったガクの山がこれです。

さてさて、今日（日曜日）の夕食に並んだつくしの煮付けです。

甘辛で煮て卵で綴じました。けっこう量が多くて完食とはいきませんでしたが
“ほろにが"がおしゃけにピッタリでござるよ。
年に一度ぐらいしか食べれない季節の食べ物です。
ごちそうさまでした。

ところで、「つくし」って漢字でどう書くか知ってます？
「土筆」って書くんですよ。昔の人は感性が豊かですよね。
あの立ち姿そのままです。
モグラは、土竜。
ひまわりは、向日葵。
いい感じですよね。
そして、食べると自然に感謝する気持ちが出てきますヨ。
釣りも自然に感謝しながらしましょうよ。
吸殻は灰皿に！ポイ捨てはやめましょう！