・・・買い物に出て・・・
梨好きの私が目についたのは・・・
二十世紀梨・・・
・・・昔、田舎では梨といえばこれだった。
甘いけど、酸味もあって、果汁が豊富で・・・ 美味しかったな~・・・
ももももちろん今でも美味しいんですよ、ハイハイ。
親父が大の梨好きだったから、秋になるとよく食卓に出たものだ。
なので時期になると実家へ梨を送っている・・・ “豊水”だけどね?!?
田舎で食べていたのは、もちろん鳥取産だった。
なので、鳥取が原産なのか?と思っていたのだが・・・
30代の頃だろうか?千葉が原産だと知ったのは・・・
それというのも、国道6号を、新葛飾橋を渡って千葉県へ入り、トンネルを越えて、
消防署のところを大きく左へカーブしている交差点をまっすぐ行くと・・・
“二十世紀が丘”なる地名に出くわしたから・・・
・・・・ひょっとしてここが?!?・・・ っと思ったもんだ。
改めてググってみると(いや、ヤフーでした!)・・・そんなことが?!?
みたいなことが書いてありますね・・・
・・・作り出した(品種改良だとか)結果ではなく、“発見した!”って言うのが
めちゃめちゃ面白いですよね~・・・
それから結実まで10年かかったらしいけど、この苗が、小さい“木”が“梨”だ
って気がつかなかったら二十世紀梨は無かったんですもんね?!?
面白いですね~・・・
ちなみに・・・ 二十世紀 は にじっせいき と発音するようですよ?!?
もちろん 梨 だけですけどね?!?