Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

Homosexual person

2006-07-11 | Weblog
Takapuna3位。
プレミアもシニアも。
シニアはこのまま3位をキープして終わりそうなポイント。
プレミアのほうは今週のKumeu戦、そして最終のMassey戦を勝利すればリーグ戦1位通過の確率が高い。
僕の仕事はチームの勝利に貢献すること。
トライを獲ること。
今週末、自分に課したトライは3。
そのためにも万全で試合に臨みたい。

先日も書いたが最近は体重が減ってきており、その回復、そしてさらなる筋肉の武装を行うために毎日激しくジムで追い込んでおります。
そして昨日。
トレーニングを終え、サウナを堪能し、シャワーを浴び終わり、鏡の前で体を拭いていると横からおっさんに声をかけられた。
あまりにも声が小さいので何を言っているのかわからず顔を近づける。
「・・・これ・・電話番号・・・テキスト(メールのこと)ちょうだいね・・・」
あっ!!!!
ゲイである。

電話番号を渡すのには相当な勇気が必要だっただろう。
しかも男相手だ。
ここは乙女心?を傷つけてはならないと思い・・・
『ごめんね(なんで謝ったのだろうか?)。でも僕は結婚してて子供もいて、なによりストレートです。だから受け取れないよ』
そのおっさんはしょんぼりうつむき帰って行った。
失恋である。

あ~こわかった・・・
タオルで体を拭きつつ、ちょっとネタ的にはおいしいなと笑顔を浮かべていた。

よく考えてみると、彼らゲイにとってこんなジムは天国ではないか。
ロッカールームは筋肉隆々の男が全裸で歩き回っているのだ。
同じ風呂にも入れる。

女子ロッカールームと男子ロッカールームの間にもうひとつゲイ向けのロッカールームを作ってくれないだろうか。

人権問題?
じゃ、嫌らしい目で裸を見られた私の人権はどうなるのよっ!?
・・・おっと、おねえ言葉になってしまった。

だいたい人権問題とは弱者の人権しかみえていない。

女性専用車両はがらがらなのに、他の車両が満員のために電車に乗り遅れ遅刻するサラリーマンの人権なんて無視だ。

どうも最近は男性が住みにくい世の中になっている気がする。
平等を叫ぶあまり、完全に女性優位である。
「あ~た!そんなことだから女性はいつまでも社会に進出できないのよ、このハゲ!!」
この場合、ハゲの人権はどこへ??

でも、本当にゲイ専用ロッカールームは作るべきだ。
もうカミングアイトされたゲイたちが使用するぶんには問題なかろう。
そのほうが彼ら、彼女らのコミュニティも広がるってなもんだ。
この案がいけないのなら、女性専用車両も駄目。
男風呂・女風呂も駄目。
女子プロゴルフも駄目。
女子柔道も駄目。
男子新体操も駄目。
性別の入る公共の場や競技は全部駄目だ。

というわけで、誰か偉い人が作ってくれることを切望します。
とりあえず僕のジムに・・・


今日もゲイに告白された井口のブログを読んでくれてありがとうございます。
今回もブックマークのブログランキングをクリックしてもらえると嬉しいです。
一人でも多くのラガーマンがうまれること。
そしてNZに興味をもってくれることを願いつつ。


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