昨日の報告をもちまして関係者各位から励ましの言葉を多数頂き、改めて自分を取り囲む素晴らしい環境に感謝!
同時に「んで・・・NPCって何?」という質問も多数届きました。
ここで簡単にNZのラグビーの仕組みを紹介します。
NZは言わずと知れたラグビー王国。
前回W杯ではイングランドに王座の地位を明け渡すも常に世界のラグビーシーンをリードし、国代表オールブラックスはラグビー関係者ならずとも知る世界最強集団である。
NPC(National Provincial Championship)とは、NZ国内の地域、地区代表ラグビー選手権の事をさし、地域色の強いNZラグビーの土台となるリーグ戦。NZ全体には27の地区があるが、これを3部のリーグに分けている。1部リーグが10チーム、2部は8チーム、3部は9チームで各リーグ総当たり戦が行われる。
各クラブには7段階のシステムが存在し、下からスチューデント・オーバー40・Jr・コルツ・シニアB・シニアA・プレミア(各クラブにより若干の差はある)とがある。
日本と違い、各選手のレベルに応じたチームが一貫したコーチングのもと存在し、個人のレベルに合わせた試合が毎週行われる。そりゃ日本が敵わない訳だ。ラグビーという文化が土壌に根付いている。
誰もがラグビーを愛し、思う存分プレーできる。
ただし、これこそ日本と大きく違うのは、学閥やコネやエコ贔屓というものが存在しない。全くの実力主義。もちろん国籍によるハンデもない。
そこではキウイ(NZ人)もトンガ人もフィジアンもオージーも、もちろんジャパニーズも関係ない。
実力あるものがステップアップできるシステムだ。
過去、日本人が幾度となく挑戦し夢破れて帰国を繰り返す修羅の国。
それがNZであり、NPCだ。
ちなみにオールブラックスは、そのNPCからさらに目の粗い篩に掛けられた集団である。
話が長くなったが、そのNPCに今回チャレンジ。
先述したとおり、未だNPCのレギュラーの座を勝ち得た日本人はいない。
果たして僕の実力はどこまで通用するのだろうか。
もしかすると、とんでもない結果になるかも知れない。
しかし、挑戦せずして机上の空論で結論を出すような、そういう人種にはなりたくない。
無理は承知!世間知らずで結構!
そういう自分でありつづける為、常に上を目指し挑戦していきたい。
同時に「んで・・・NPCって何?」という質問も多数届きました。
ここで簡単にNZのラグビーの仕組みを紹介します。
NZは言わずと知れたラグビー王国。
前回W杯ではイングランドに王座の地位を明け渡すも常に世界のラグビーシーンをリードし、国代表オールブラックスはラグビー関係者ならずとも知る世界最強集団である。
NPC(National Provincial Championship)とは、NZ国内の地域、地区代表ラグビー選手権の事をさし、地域色の強いNZラグビーの土台となるリーグ戦。NZ全体には27の地区があるが、これを3部のリーグに分けている。1部リーグが10チーム、2部は8チーム、3部は9チームで各リーグ総当たり戦が行われる。
各クラブには7段階のシステムが存在し、下からスチューデント・オーバー40・Jr・コルツ・シニアB・シニアA・プレミア(各クラブにより若干の差はある)とがある。
日本と違い、各選手のレベルに応じたチームが一貫したコーチングのもと存在し、個人のレベルに合わせた試合が毎週行われる。そりゃ日本が敵わない訳だ。ラグビーという文化が土壌に根付いている。
誰もがラグビーを愛し、思う存分プレーできる。
ただし、これこそ日本と大きく違うのは、学閥やコネやエコ贔屓というものが存在しない。全くの実力主義。もちろん国籍によるハンデもない。
そこではキウイ(NZ人)もトンガ人もフィジアンもオージーも、もちろんジャパニーズも関係ない。
実力あるものがステップアップできるシステムだ。
過去、日本人が幾度となく挑戦し夢破れて帰国を繰り返す修羅の国。
それがNZであり、NPCだ。
ちなみにオールブラックスは、そのNPCからさらに目の粗い篩に掛けられた集団である。
話が長くなったが、そのNPCに今回チャレンジ。
先述したとおり、未だNPCのレギュラーの座を勝ち得た日本人はいない。
果たして僕の実力はどこまで通用するのだろうか。
もしかすると、とんでもない結果になるかも知れない。
しかし、挑戦せずして机上の空論で結論を出すような、そういう人種にはなりたくない。
無理は承知!世間知らずで結構!
そういう自分でありつづける為、常に上を目指し挑戦していきたい。
NPC挑戦!無謀な挑戦だなぁ…
でも宝くじも買わなきゃ当たらないし、
NPCも挑戦してみなきゃわかんないもんな。
真剣にラグビーと向き合える最後のチャンスになると思うので、
身体に気をつけて後悔ないように楽しんでください。