Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

Stephen Miln

2005-02-14 | Weblog
昨日、花園ラグビー場にホンダヒートvsワールドファイティングブルのトップリーグ入れ替え戦の観戦に行ってきた。
結果はワールドファイティングブルの圧勝。同時刻の秩父宮でも、やはりトップリーグのリコーブラックラムズが豊田自動織機に危なげなく勝ち、トップリーグ勢の格の違いを見せつける結果となった。
自動降格・自動昇格の意味はあるのか?
この2年同じような結果で入れ替え戦が終わり、自動昇格組も一昨季のトップリーガー。
下4チームは全て入れ替え戦にすべきだと思う。
・・・という感想でしたが、今日の花園遠征の一番の目的は試合観戦ではなく、ある男に会うためだ。
鐘淵化学時代のチームメイトにして師であるStephen Milnに会うためだ。
彼は今、ホンダヒートのBKコーチをしている。
昨春の三重県招待試合でホンダと対戦した際、彼は「もっとプレーしたいよ」と寂しそうに語った。
鐘淵化学廃部を受け、彼は現役を引退しホンダのコーチとなっていたのだ。
今日、久しぶりに会った彼は相変わらず元気そうで「おぉ!久しぶりです!」と流暢な日本語で語りかけてくれた。
今日の僕の目的は果たされた。
神戸製鋼を退団する事、NPCに挑戦する事などを話し、そして僕の挑戦に協力してくれると約束してくれた。
心強い味方ができた。
彼のほかにもMerv Aoake(元鐘淵化学ヘッドコーチ)Aran Pene(前サニックスヘッドコーチ)Hare Makiri(サニックス)Royce Willis・Ron Cribb・Mark Robinson(以上、神戸製鋼)などなど、たくさんの外国人選手も僕の夢に協力してくれる。
彼らはあのオールブラックスだ。
そんな彼らとコミュニケーションを取れるようになれただけでも、僕の日本でのラグビーキャリアは有意義なものだったと言えよう。
まだまだNPC挑戦には様々なハードルが用意されているだろうが、ひとつひとつ着実にハードルを越えて行き、そして僕の夢に協力してくれた人達に『結果』という形で恩返しをしたい。

追記
その前日にはユニチカ時代の同期が集まり、壮行会が行われた。
本当はカナダ留学を控えた友人の壮行会だったのだが、急遽決まった僕の挑戦も“おまけ”で祝ってくれた。
その模様はまた次回にでも・・・

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1 コメント

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追記♪ (よーこ)
2005-02-15 13:01:24
2/12超!!!たのしかったです。大爆笑しすぎで腹筋が痛いです^^;

日本で活躍していた姿を一度も見れなかったのがかなり残念ですが、NZで活躍するいぐいぐを見に行きたいです。応援してます!!

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