Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

うれしいこと

2005-10-09 | Weblog
昨日は嬉しい出来事が2つ同時におこり、少し飲みすぎた。

一つ目は神戸製鋼が今季1勝目を挙げた事。
それも宿敵サントリーから。
サントリーとは数えられないくらいの名勝負を繰り返してきているが、ここ最近は相性が悪い。
今季も戦前予想では不利が大半の予想。
僕も残念ながら負けるだろうと予想していたが、逆転で見事勝利をつかんでくれた。
内容は見ていないのでなんともいえないが、日本のホームページ等で確認する限りでは、あまり良い内容ではなかったようだ。
両チームミスが多い試合内容だったと報じられている。
しかし本番は勝てば良いのだ。
とにかくこの1勝は大きい。
これからの巻き返しで優勝争いに加わってくれると信じている。

もうひとつの嬉しい事は、友人が無罪を勝ち得たこと。
プライバシーの問題もあるのであまり詳しく書けないが、信じててよかった。

その友人に関してはあまり良い噂を聞かなかった。
「仁さん、あいつは○○○で捕まってんすよ。あんまり相手しない方がいいっすよ」
「あいつには近づかない方がいい」
「口ばっかりですよ」
他にも言いたい放題言われていたが、僕は聞き流していた。
ここでも触れたが、過去に何をしていようと問題はこれからであるし、誰かの噂でその人を偏見の目で見るのは好きではない。
僕は裁判が終わるまで彼の事を人に言うのも、また聞くのも控えようと考えていた。
その裁判が終わり、無罪の判決が下りた。
無罪というよりも無実。
そんな事実は無かったという判断。

結果は無罪だったが、僕にとってその判決はあまり意味をなさない。
無罪だろうが有罪だろうが真実は当事者同士しかわからないことだし、そもそも裁判というのはゲーム性が非常に高いものだ。
1年間この国に拘束されて、どこにも行けない、日本にも帰れないというだけで、充分その事について考える事が出来ただろうし、想像できないくらい辛かっただろうと思う。
しかも冤罪(という判決)。

誰かの嫌な噂を言いふらす人間は少なからずいる。
しかも、そういう人間は悪意があるのか、はたまたただ単に脳みそが足りないのか、事実を歪めて伝える。
初めて聞いた時も「あいつ○○○で捕まったんですよ」と。
本当に彼が○○○したかどうかは別として、その伝え方が悪い。
「彼は現在○○○の罪にとわれて公判中の身だから、すこし情緒不安定なところもあるけど友人としてしっかり見守ってやろう」
言うならこうだ。
それが出来ないのなら言わない方がいい。
その彼のことをそんなに知らない人、初対面の人にはわざわざ言う必要も無い話だし。

言いたい奴には言わせておけばよい。
真実はひとつだし、外野のいう事にいちいち反応してたら身が持たない。
噂話が好きな人はいるけど、放っとこう。

ちょっと利口な人間なら噂話を鵜呑みにするような事はしないはずだし、むしろその噂をベラベラ喋っている人間自体に「こいつは信用できんな・・・」と思ってくれるはず。
そしてその噂話好きは、自分で自分の首を絞めている事にも気付かず、どんどん信用をなくすのだ。

とにかく神戸製鋼が勝ってくれた事、友人が無罪の判決を得た事は、とてもハッピーなことだ。
ハッピー過ぎて無罪と5時まで飲んだが、5時半空港着で帰国というスケジュールはまっとうできたのだろうか?
今度は不法滞在で捕まっていなければよいのだが・・・


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