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じんべいクンの日常

スポーツ(ワールドカップ、カープ、ラグビー、格闘技等々やその他日々の雑感についてブログってみます。

価値ある引き分け

2006-06-19 01:00:00 | 2006ワールドカップ

えー、以下は取り敢えず速報として。
個々にはいろいろと思うところありますし、勿論、勝ち点3を取りたかったですが、クロアチアという世界の真の強豪とワールドカップという舞台で日本は始めて引き分けたのですから、これは評価すべきだと思います。
さてブラジル相手にオーストラリアのフィットネス&ヒディングマジックがどこまで通用するのか、拝見させていただきます。
ブラジルは世間で思われているほどブッチ切りで強いワケではないですから。
しかし10人のイタリア相手に9人のアメリカはよくやりました

 

 

 


クロアチア戦を前に

2006-06-18 00:58:46 | 2006ワールドカップ

アンゴラはGKリカルドがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍でメキシコとドロー。何でもこのリカルドは昨年ポルトガル2部を解雇され、現在もプロ選手ではなく、父親の材木業を手伝っているんだとか・・・。世界は広いですね。
アルゼンチンはセルビアモンテネグロをこてんぱんにやっつけましたね。ベンチの層の厚さはすごいの一言でした。私の得点王予想のテベスもようやく試合に出させてもらって、かみ合わないながらも超個人技で得点。
FWたるもの、要は今大会目立つ”ガツンと正確なミドルシュートを打つスキル”か、もしくはテベスの様に”ディフェンダーを交わすスキル”か・・・。どちらか一方はないとねぇ。もっとも、スキル以前に「ミドルシュートを思い切り打つマインド」「ディフェンダーに1VS1を挑むハート」がないことにはどうしようもないのですが
さてさて、いよいよクロアチア戦を迎える日本ですが、今日母親に日本が勝てるのはどんな確率なのか?と聞かれたので、「相撲で言うと、十両の優勝者が白鵬に勝つくらいの確率はあると思う」と答えておきました。
しかし今回3バックから4バックに変更するらしいですが、何でなんですかねぇ?小笠原を入れるのはOKですが、点が取れないのはシステムの問題ではないとハッキリ言っておきます。4バックにしてダド・プルショ(この人は今大会のベストFWの一人です)にやられる宮本っていうシーンが目に浮かぶなぁ・・・。
FWは、パス好きなお人よしのご両人の出場はご勘弁いただいて、大黒・巻もしくは中田英を使ってもいいと思います(中田のFW起用は何度も提言してきましたが・・・)。少なくとも残り20分までで勝っていなかったらば、中田をFWのポジションに上げての3トップは価値があると思います。高さはなくても足元のボールをポスト、もしくは正確なシュートをする技術は日本では中田が一番だと思います。少なくとも今の日本のFWよりはFWとしても上手いです。


前半終了:オランダVSコートジボワール

2006-06-17 02:09:02 | 2006ワールドカップ
やたら空席が多いと思いきや、オランダ応援団のオレンジ一色だったスタンド。
前半終了2VS1.コートジボワールも何回もチャンスは作り、すんごいシュート。オランダはシュート2本で2点。ロビン・ファン・ペルシの高速FKとお待たせしました、ルート・ファン・ニステルローイのGOAL
試合はどう転ぶか全然予断を許しません。ロッベンのイミテーションイエローは可哀想だと思う。あれはPKじゃないのかなぁ・・・
とにかくシュートのスピードが速い

さて、世界のクロアチアに胸を借りる日本は中村が風邪で発熱。・・・彼は2002年の屈辱を晴らしにドイツに行ったはずですよねー。わかんねーなー。
川淵さんは15日のシュート練習が相変わらず全体的に精彩を欠く内容で、再びオーストラリア戦での攻撃陣の不出来を思い起こしたのか「なぜシュートを打たないのか不思議でしょうがない。シュートに対して憶病だ」と、いっこうに向上しない決定力に首をかしげていたそうな。

さぁ後半後半


これからオランダVSコートジボワール

2006-06-16 23:59:59 | 2006ワールドカップ
既に京都府民さんから、コメントいただいているとおり、スウェーデンは冷や冷やでしたね。これでVSイングランドが楽しみになりました。

しかし、アルゼンチンはやりたい放題でしたね。まぁおいらの優勝候補なのでOKなんですけど・・・。

済みません。試合が始まってしまいました。簡単ですがこの辺で。

1戦終わって

2006-06-14 23:54:12 | 2006ワールドカップ
出場32カ国がそれぞれ初戦を戦ったわけですが、×ポーランドVSエクアドル○とスウェーデンのドロー以外は、ほぼ順当な結果ではないでしょうか?
私が思っていたよりも強いと感じたのは、チェコ、スイス、クロアチアでしょうか。それぞれに強い相手と対戦しながらも、非常にバランスが取れているという印象があります。

さて、逆に初戦終わって不穏なニュースもありますね。

まずオランダ、ロッベンが絶好調のオランダは圧倒的な攻撃力を示したが、あまりにも左サイドに偏った配球にいら立った右サイド担当のファン・ペルシは「ロッベンは個人プレーに走りすぎだ」とチームメートを批判したそうな。オランダの内紛はお家芸ですが、今回のチームはファン・バステン監督が、不満分子になりそうな選手たちをばっさり切り捨て、ここまでは見事な結束を実現させていたのですが・・・。確かにロッベンは後半はボール持ちすぎでしたね。

一方、優勝候補のブラジルはアドリアーノそしてロナウドが大酷評でした。ドイツ大衆紙ビルトはこの日も写真入りで「太っちょロナウド、あざ笑われる」との痛烈な見出しを打ち、「観衆の論議の的はロナウド。何と動きの鈍いことか。丸っこいスーパースターよ」と酷評、ネッツァー氏も「驚いた」とのコメントを紹介した。

さてさて、グループリーグ2戦目に突入しました。さてどうなることやら楽しみです


負けて強し!クロアチア

2006-06-14 19:45:06 | 2006ワールドカップ
無謀にもブラジルvsクロアチアライブで観ました
既に京都府民さんよりコメント頂戴してますが、クロアチア超強ぇ真のワールドクラスのチームです
個々のレベルが高く、勝っているとはいいませんが、十分ブラジルに伍するレベル。次元違います。ニコ・コバチが出続けていたら、ブラジルに勝っててもおかしくなかったように思います。

誰だよ?オーストラリアよりやりやすいとか言ってた解説は?神風は2度吹かないと…と言った状況は元寇とおんなじみたいです。

ブラジルはロナウドよりロビーニョが入ったほうが良くなりましたね。

フランスはスイス相手にやっとこさのスコアレスドロー。8年越しの得点は果たして誰がするのか?スイスはよく走るいいチームです(当たり前か?)。

チェコvsアメリカ そして 今朝の報道について

2006-06-13 14:53:41 | 2006ワールドカップ
”ドーハ以上の悲劇”の後、チェコvsアメリカを観戦しました。いや、正直ここまでワンサイドになるとは思いませんでした。アメリカはそれ程悪いとは思えない中での3vs0。チェコの実力を垣間見るには十分でした。参った日本なら5点は取られていたように思います。

今朝のメディア報道はジーコジャパンを酷評していた報道が目につきました。まぁよくここまで掌返した報道ができるモノだと言う内容も少なくなかった(土壇場で最悪の差し換えを余儀なくされた報道関係者のお怒りも理解は出来ますが・・・)。しかし、この段階で「ジーコやり直せ」「川淵退陣」とかよく報道できるものです。どうやってもやり直せないこと、即ち今のメンバー体制でクロアチア、ブラジルと戦っていかねばならないことは明白だというのに。やり直しも退陣も、全ての試合が終わってからやればいいのです。今はとにかくクロアチアとの試合に向けて準備をする以外のことは考えなくていいはずです。

日本サッカー協会として、2050年までに『W杯開催』『優勝』を掲げていますが、そのためには我々国民・メディアももっと成長する必要があるような気がしてなりません。とにかく日本には資金だけは潤沢にあるのですから、優勝はともかくも世界の列強に加わることは不可能ではないはずです。



神様からのプレゼントを・・・ドーハ以上の悲劇

2006-06-13 01:42:52 | 2006ワールドカップ
よっちゃんさん、京都府民さんコメントありがとうございます。

日豪戦、先ほど甥っ子との観戦を終えて帰宅しました。因みに一緒に観戦していた面々の予想は・・・
母(7x歳)・・・2VS0
姉・・・2VS1
甥(13歳)・・・1VS1
私・・・0VS1(勿論日本を応援してましたよ念のため)
まず少々驚いたのはパスの精度の低さでした。オランダVSセルビア・モンテネグロの前半のパス回し見ていた方は私と似たり寄ったりの印象を持たれたと思いますが・・・。
それでも前半は、オーストラリアの中心選手キーウェルの不調もあって、それなりに戦えていたと思います。前半の得点は相手GKの逆光気味のポジションミスからの僥倖でした。正に神様がくれたプレゼントでした。

しかし、後半ケネディが投入され、ポストの出来る攻撃陣が1枚加わったところで一気にオーストラリアに押し込まれる形が増えました。ディフェンスラインが下がってきて、前線のヤナギサワ、俊輔も足が止まり前線でのプレスも出来なくなってきました。中田がマルタ戦の後「走らないことにはサッカーはできない」とメンバーに苦言を呈したことが現実になってしまいました。
ここまでは日本は押され気味とはいえ、十分に追加点とれるチャンスもあったのですが・・・、この交替を気に一気に形勢が悪くなりました。

失点のシーンだけを切り取って話すのは酷かもしれませんが、
1点目の失点は川口と中澤が被ったのが原因ではと思います。もし、川口と相手選手の1対1での交錯であればキーパーチャージを貰えた様に思いました。どちらがということはわかりませんが、コミュニケーションミスなのでしょうか・・・。
2失点目は宮本には1対1の場面で体を張ったプレーをして欲しかった。
3失点目はディフェンスラインは最早機能しておらず、この試合頑張ってきた駒野がオフサイドの選手をケアした隙にシュートを打たれました。
この3失点は全て後半投入された選手にやられました。ヒディング恐るべしといったところでしょうか

試合後の川淵さんのインタビュー、川淵さんの泣きはらしたと思える憔悴と悔しさをにじませた表情が全てを物語っていました。
勝たせて貰えている試合を勝てない・・・。私にとってはドーハの悲劇以上の悪夢となりました。








いよいよ始まりますね

2006-06-12 18:12:43 | 2006ワールドカップ
いよいよ、日豪決戦が始まりますね。家で観ていてもイマイチなので、甥っ子と観戦します。VSベルギー戦をライブ観戦してからもう4年かと思うと月日の経つ早さを実感します。

これまで、ポーランドVSエクアドル、 トリニダード・トバゴVSスウェーデン 以外はほぼ予想通りですね。客観的にみて、一番予想が難しい試合が日豪決戦だと思います。どうなることやら。

全仏オープンテニスはナダルの逆転勝ちでした若干20歳でクレーコート60連勝ですから只者ではありませんねー。あそこまで粘り強いプレーが出来るのは驚異ですね。
日本代表もあそこまで粘れば、今日は勝機が見出せるはずです。

ついでと言ってはナンですが、チェコVSUSAも見所満載だと思います。



スウェーデンは引き分けかぁ…

2006-06-11 11:22:52 | 2006ワールドカップ
スウェーデンがまさかの引き分け。(T_T)
相手が途中退場になったので嫌な予感がしましたが…。
案外11人vs10人だと守備の意識が微妙に変わるためか、案外点が入らないものです。スコアレスドローではなかったけどフランス大会のアルゼンチンvsイングランド(オーエンの名刺がわりの一発で有名な試合)もベッカム退場の後、延長を経て結局PKでした(イングランドはまたまたPK戦で負けたのですが…)。
まして3試合の勝ち点トータルで勝ち抜けが決まるグループリーグでは、実力下位のチームが引き分け覚悟の引き気味のゲームプランも立派な作戦で、退場で更にそのプランがトリニダード・トバゴの選手に徹底されてしまった。
スウェーデンはイングランドとの直対で38年無敗ですが、勝ちが欲しい状況に陥りそうです。
さてさて今日は『地獄のC』ですね。私の優勝候補アルゼンチンと一番優勝してほしいオランダ。どちらも楽しみです。