私の予想は最後までいい加減でした。
しかし、ジダンの頭突きにはたまげました。しかもMVPとは。FIFAもいかがなものでしょうか
イタリアのカンナバーロがいいと思います。このところ優勝国からMVPが出ていませんが、わざわざ退場者をMVPに選ばなくってもいいと思うのですが。FIFAのフェアプレー精神とかに反すると思うのですが・・・
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まぁイタリアはジダンがキレやすいのを見越して挑発を繰り返していたのかもししれません。
終わってみるとハットトリック0の大会で、改めてディフェンスの重要性を認識させられました。また、11人ではなく交代枠3人を含めた、延長前後半含めた120分のゲームプランが必要だと思います。この4年間、元神様はいましたが監督不在の日本に勝てるワケないですね。
日本サッカーに関しては改めて明日以降にでも改めます。
今大会のの3大がっかり選手は、ロナウジーニョ、ファンニステルローイ、イブラヒモビッチでいいでしょう。特にロナウジーニョは期待が大きかっただけに・・・。まぁ前線が走らないのですからパスの出しようが無いことは酌量しないといけないでしょうけどね。
逆によくやったのは、リベリ、フィーゴ、ミゲル、ラーム、シュバインシュタイガーといったトコロでしょうか。
ご指摘ごもっともです。
まず、事実はこれから懲罰委員会等々で明らかになって欲しいものです。もっとも肝心の暴言の内容を当事者が明かさないようであれば、曖昧さが残ることは否めませんが・・・。
所謂”トラッシュトーク”はプロスポーツでは当たり前になっていますが、本来許されるものではないと思います。そしてその内容が人種・宗教・思想・信条に関するものであれば絶対にあってはならないと思います。ですのでマテラッツィがその類の発言のしたのであれば許されるべきではありませんし、彼には(少なくともあの特殊な状況に於いて)フェアプレー精神の欠片もなかったと思います。
ではジダンが頭突きをした行為についてですが、これはこれでとてもフェアプレーとは言えないと思っています。マテラッツィがどんなにひどい暴言を吐いていたとしてもです。
ジダンについてですが、彼は私の中では史上最高のプレーヤーです。ですのでフェアプレー云々を度外視しても、勝利のためにあそこは留まって欲しかった。
世界最高峰の選手が自身と国の名誉と威信をかけて戦っているのですから、それはあるイミ”戦争”だと思います。戦場に赴く覚悟でプレーする。当然のことですが、スポーツであることが前提だということは忘れるべきではないと思います。
MVPについてですが、やはり優勝国から出て欲しい。イエローやレッドが少ない。チームを勝利に導くリーダーシップ。この3点から今回のMVPはカンナバーロがふさわしいと思っています。
またコメントください。