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じんべいクンの日常

スポーツ(ワールドカップ、カープ、ラグビー、格闘技等々やその他日々の雑感についてブログってみます。

豪伊決戦:前半終了0VS0

2006-06-27 00:49:27 | 2006ワールドカップ
前半戦見て、オーストラリアは十分イタリアと伍しています。勿論イタリアの方が決定的なチャンスは多かったのですが・・・。こりゃ後半どうなるかわからない試合展開ですね。インザーギ、トッティらの投入のタイミングがカギになると思われるイタリアに対してヒディングはどう交代カードを切ってくるのか・・・。後半楽しみですねーー。
オーストラリアの要所々々で見せる逃げないディフェンス。後半も体力が落ちなければイタリアも苦戦しそうです

決勝トーナメント

2006-06-27 00:12:49 | 2006ワールドカップ
好きではないですが、ベッカムのFKはお見事でした。初戦の”なんちゃってゴール”とは次元違いましたね。さすがに止まっているボールを蹴ることにかけては天下一品と評されている選手ですね。試合中嘔吐しながらもあのプレー、十分に賞賛に値しますね。日本代表の大半にも見習ってほしいです、あの気合。
次は、デコ欠場、スマートな方のロナウドがケガのポルトガルかー。イングランドのベスト4は堅いような気がします。つくづくB組1位通過の恩恵を受けていますね。
オランダは勝てる試合を落としましたね。大不調のファンニステルローイの代役のカイトも他の選手と波長がかみ合わず・・・、レフェリングもイマイチだったし、何とも消化不良なゲームでした。残念

豪伊決戦前

2006-06-26 23:59:46 | 2006ワールドカップ
試合直前なので、取り急ぎ。
キーウェル欠場は痛いが、オーストラリアの奮起に期待。
インザーギが出てこなければ、オーストラリアに勝機もある。
でるかヒディングマジック

いよいよ決勝トーナメント

2006-06-24 18:49:20 | 2006ワールドカップ
今日から決勝トーナメントですね。

私のGL突破予想ですが、
順位当たり:ドイツ、アルゼンチン、ウクライナ、オランダ、ブラジル
突破当たり:スウェーデン、メキシコ、スイス、イングランド、ポルトガル、スペイン、フランス、
大ハズレ:イタリア、オーストラリア、エクアドル、ガーナ
となってしまいました。当たらないモンですねぇ・・・。それでもガーナが頑張ってくれたおかげで、アジア・アフリカは全滅を逃れました。アジアは韓国以外は第3戦まで楽しみを繋ぐこともできませんでした。これでは枠を減らされてしまっても何も言えない・・・
しかもオーストラリアがアジア予選に入ってくるんだっけ・・・

今日は①ドイツVSスウェーデン、②アルゼンチンVSメキシコの対戦ですね。
①はいい試合をみたいですね。全く予想がつきません。
②はアルゼンチンが上がるでしょう。メキシコはボルヘッティの獅子奮迅の活躍が見れるかがカギでしょう。①の勝者がアルゼンチンと準々決勝で対戦するもアルゼンチンが準決勝に勝ち上がると思っています(優勝候補なんだから当たり前ですが)。





真の強豪になるために:1

2006-06-24 18:27:17 | 2006ワールドカップ


よっちゃんさんコメントありがとうございます
韓国は残念でした。最終戦の相手が今大会で一番のフィットネスとも言われているスイスであったことが韓国にとっては不幸でした。日本サッカーは韓国から学ぶことがたくさんあると思います。フランス戦で幸運な判定はあったものの、残念ながら韓国の方が世界に通用するサッカーをやっていることは明白だと思います。
個々の選手というよりも強化方針であるとか「選手のモチベーションを維持させる仕組み」とか、そういった大きな枠組みのところで学ぶところがあるように思います。少なくとも韓国はそういった点では日本よりも優れている。
兵役免除(韓国)でも、試合前にゴスペルを30分合唱する(ガーナ)とかそういった方策を日本も持つべきです。日本の場合それは何なんでしょうか?宗教や愛国心で統率することは難しいでしょうから、そうです「」です。日本サッカー協会はどんなしょぼい代表の試合でも、1試合数億から十数億円の収入を得ているのですから、もっときちんと(われわれにわかるように)選手に金銭の提示をすべきです。例えば、GL突破したらば一人3,000万、優勝したら1億円とか・・・。国を代表するプロ選手なのですからそれくらい当然ではないでしょうか?
オリンピック大好きな日本人の発想とはかけ離れていますが、そもそもサッカーの世界、特にワールドカップはオリンピックとは180度対極にある概念から始まった大会なのですから。
もちろん金じゃなくってもいいのですが、この平和な日本では一番手っ取り早く、効率がいいように思います。
また、強化も金を使うべきです。Jリーグの下部組織のユースクラブでは海外遠征等々でかなりの費用を親が負担しています。要はある程度お金持ちの家の子供でないと育成の機会を失うことになりかねないのです。勿論こちらにはアタマも使うべきですが・・・。強化・育成に関してはまた別途。




世界を知り己を知る

2006-06-23 21:33:03 | 2006ワールドカップ

正にぐうの音も出ない完敗でしたね。お手上げ状態でした。 それでも良く先制しました。巻も玉田も良く走っていましたし、前に向かっていましたね。ヤナギサワやタカハラとは違い彼らには、単に前にいる選手ではなくフォワードの自覚は感じました。但しそれも前半まで。
私の大好きなジュニーニョの2点目の究極の無回転ミドルシュート後はパタッと足が止まり、あとはディフェンスがズルズル下がって・・・。あとは子供扱いでした。中田や稲本、川口が鼓舞するも響くはずもなく。精根尽き果てた中田の姿が今の日本の限界を象徴していました。

これで、私がどうしても期待をかけられなかったジーコジャパンは終わりました。もうこれで私はヤナギサワやタカハラに、彼らが日本代表選手が故の苦言を呈することもなくなるでしょう

一番若い代表選手が25歳の日本は2010年南ア大会に出場することは、想像以上に厳しいと思っています。川口はGKですからまだ大丈夫でしょうが、フィールドプレーヤーの大半はピークを越えてしまうワケで・・・。タレントが枯渇しているようにも思います。これから、日本がどうすればいいのか?今後私なりに意見を述べて行きたいと思います。

イタリアVSチェコでインザーギの2点目は感動しました。ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、味方と2人で相手キーパーを交わすのみといったシチュエーションで最後まで味方にパスすることなく1対1で勝負を挑み、見事に得点しました。「自分が点を獲る」といった、FWとしての資質を存分に見せつけたプレーでした。勿論相手の世界一流のGKを交わすスキルが前提なのでしょうが、先日コメントしたユングベリのプレー同様、この得点意識こそスキルの根源と言えるのではないでしょうか?

これからは世界のトップレベルのプレーを堪能したいと思います。

 

 


598発!!

2006-06-22 22:59:26 | 2006ワールドカップ

さていよいよブラジル戦が迫ってきました。クロアチア戦は私的には評価していますので、なんとかブラジル相手に結果を残して欲しいです。
日本は20日の練習では紅白戦を行わず、シュート練習を指示。77分で合計598本打ったそうです。よく数えてる人がいるなー
スタンドは今合宿最多の1950人のサポーターが訪れ代表ユニホームを身にまとい、選手がピッチに現れると「ニッポンコール」で出迎えたそうです。しかし、シュート練習が始まると、空気は一変。開始当初の成功率は57本中12本。フリーの状態から、約20メートル先のゴールを狙ってこの数字は・・・ねぇ・・・
更にそれよりも、闘争心の感じられない選手に、サポーターのイライラは募った。大黒がシュートを外せば「帰れよ」と罵声。小笠原には「決めろ」。そして、ヤナギサワには「この間(クロアチア戦)と一緒じゃん」。いいですね。サポーターはもっとシビアになるべきです。国を代表したプロ選手なのですからビシビシやっていいと思います。
聞けばオーストラリア戦後に、ジーコから「W杯はお前たちが出るんだぞ。負けたら、日本に帰らなきゃいけないんだ」とお叱りがあったとか・・・。これも情けないハナシです。ミヤモトはクロアチア戦翌日の練習に不参加だったとか・・・。「自分は出れないけどチームのために・・・」と優等生発言していた主将はピッチで球拾いもできないような何かがあったんですかね?ヌルイなぁ・・・
この598発のシュート練習が多いのか少ないのか、いいのか悪いのかは判断が難しいトコロですが、12/57=21%かぁ・・・。練習でこれでは試合では推してしるべし。昔競輪のグランドスラマー滝沢選手が「練習が仕事、試合は集金」と言っていました」日本代表全体にこういった心意気があるとは思えないですねぇ。
ユングべり(スウェーデンのお気に入りのクラッチプレーヤー)のようなスキルフルな選手でも一番の武器は気合なんですがねぇ。彼を見習ってほしい。
今日多分ブラジルではジュニーニョ・ペルナンブカーノが登場するはずですが、世界のフリーキックをどう止めるか。そもそも彼にフリーキックを打たれないようにしないことが、慣用だと思います。

 さてさてこれから”超地獄のE”ですね。チェコVSイタリア、アメリカVSガーナですね。私はチェコ、アメリカの決勝T行きを予想していたので、その2つを応援します


試合前オランダVSアルゼンチン

2006-06-22 01:06:42 | 2006ワールドカップ
決勝トーナメントの1回戦の相手であるD組は1位ポルトガル、2位メキシコで決まりました。既に決勝トーナメント進出を決めているC組のこの対戦はどういった戦いになるのでしょうか?
お互いに怪我やレッドカードの無い大人の試合になってしまうような気もしますが・・・。

これも技術なのでしょうか?多分そうです。

2006-06-21 23:56:47 | 2006ワールドカップ

よっちゃんさん、京都府民さんコメントありがとうございます。

私の予想に反して、B組はイングランドが1抜け、2位スウェーデンとなりました。イングランドはオーウェンが負傷で帰国してしまいましたが、トーナメント1回戦でドイツと戦わなくて済みました。
クローゼを中心としたセットプレーで敗退と予想していましたが・・・。逆にドイツはやりにくい相手と対戦することになりました。
イングランドVSスウェーデンは、ジョー・コールのキャプテン翼ばりのシュートで先制、終始リードする展開でしたが、90分にラーションが押し込んで、結局2VS2の同点でした。
スウェーデンはVSパラグアイでも89分にリュングベリが決勝弾で勝ち点3をもぎ取り、勝負強い処を見せています。ワールドカップと言う舞台でこの勝負強さ、これもまた技術でしょうか。また、得点王候補であった不調のイブラヒモビッチをベンチに置いての選手起用。層の厚さも勿論ですが、この辺の監督の采配もまた技術なのでしょうか
裏で行われていたトリニダード・トバゴVSパラグアイはトリニダード・トバゴが負けたため、スウェーデンはイングランドに負けていても2抜けだったのですが、これはあくまでも結果論というべきでしょう。スウェーデンが同点に追いつかなければ、トリニダード・トバゴが勝っていた、勝負のアヤとはそういったもののように思います。

さて、ロナウジーニョがインタビューで「日本にはすばらしい選手が云々・・・。監督もすばらしいので注意が必要」とコメントしていました。「監督も選手のときはすばらしい」の間違いだと思いますが・・・

 



改めて日本VSクロアチア

2006-06-19 19:03:20 | 2006ワールドカップ

朝のメディア報道はサッカー一色でしたね。テポドンⅡは大丈夫なのかなぁ・・・

川口、中田ら活躍が目立った選手が押しなべて「勝てる試合だった」とコメントしていましたね。確かに絶体絶命のPKを川口が止めて、中田の日本選手としては傑出したミドルシュート等々見せ場もありました。加地・ALEXは最後まで良く走ったし中澤、途中交代した稲本も及第点をあげられると思います。
試合に出た半数の選手に及第点をあげられる試合を、クロアチア相手にワールドカップの舞台でできたのですから、日本がプロ化してから最高の評価をしてもいいと思います。
よくコンフェデレーションカップがどうとか、親善試合がどうとかいう向きも耳にしますが、ワールドカップで、ホームでもなく、世界の強豪と引き分けたのですから、十分評価に値すると思います。そしてグループリーグ(GL)突破云々ではなく、もう少し長期的な視点に立ってみれば、価値のあるドローという評価が大きくなると思います。
要はそれだけの試合をしたにも関わらず、GL突破が厳しい現状を引き起こしたオーストラリア戦を”ドーハ以上の悲劇”と謳っているワケです

先述の選手から「勝てる試合」の最たるプレーが51分のヤナギサワのごっつあんゴール外しですが、もう選手にとやかく言うのは止めたほうがいいのかなとも思っています。というのも、私はもうヤナギサワやタカハラがもう上手くなる(選手として成長する)年齢ではないと思います(具体的に言えば前者は決定力のなさ、後者はポジショニングのまずさ)し、あのシチュエーションで決められる選手が日本代表のスタメンフォワードでないことを問題視した方が賢明のように思うからです。
まぁ、根本的な改革は日本の敗退が決まってからやればいいと思いますが、ブラジル戦に関しては、とにかく仮に不調(日本FW陣は常に不調ということになりますが・・・)なのであれば、その選手は使わないとか、30度以上の暑さの中試合前に長袖、試合後にウィンドブレーカー着込んでいるような明らかな体調不良な選手は使わないとか、そこいら辺は元神様にしっかりご判断いただきたいものです。
流石にブラジル相手に勝つことは「幕下が白鵬に勝つようなもの」ですし、まして2点差以上つけるのは最早例えが見つかりません。
しかし何があるかがわからないのがサッカーで、そのギャンブル性も世界で支持され続けている大きな理由です。例えばラグビーならば、現在の日本が世界最強のニュージーランド・オールブラックスに勝つことは、正に万に一つもないですが、サッカーであれば100回に2,3回は勝ってもおかしくはないのでしょうか?
とはいえ開幕前からGL突破はできないと予想していた私が、現状でGL突破できると思う理由もなく、アドリアーノや丸っこい空振りクン(往年の衣笠の空振りを思い出しました)が復調の兆しを見せ、控えの方が強いのではというブラジル相手ですからねぇ。
ともかくワールドカップという最高の真剣勝負の舞台で、世界と戦う、そして4カ国のリーグ戦で上位2チームに残るためのメンタリティやタクティクスをきちんと経験する試合になってほしいです。くどいですが、オーストラリアに勝てなかった時点でGL突破は非現実的なものなのですから。

しかしフランスは呪われているなぁ・・・。ジダンは次試合出場停止だし。韓国は前大会に続き判定に恵まれていますが、韓国には90分間走りきるスタミナという、世界の列強に伍する武器を持っています。個人(コスタリカのワンチョビとか、全盛期のイランのアリ・ダエイとか)でも、現在の韓国のような組織でもいいのですが、相手が脅威だと思えるセットプレー以外で使える真の武器を持つことを、ポストジーコ体制に期待します