新古今和歌集の部屋

春歌上 富士の春

新古今和歌集 巻第一春歌上
 百首歌奉りし時     前大僧正慈円
あまのはら
    富士の
  煙の
   春のいろの
  霞になびく
 あけぼののそら

読み:あまのはらふじのけぶりのはるのいろのかすみになびくあけぼののそら
意味:富士山の噴煙が春の色となって靡いている曙の空だ
備考:正治二年後鳥羽院後度百首

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