新古今和歌集の部屋

季重ね メモ




去来抄
許六曰。一句に季節を二ツ用ゆる事、初心の成がたき事也。季と季のかよふ処あり。
去来曰。一句に同季節を二つ用る事は、巧者初心によるべからず。




雪解けや春立つ一日(ひとひ)あたたかし (正岡子規)

あたたかな雨がふるなり枯葎 (正岡子規)

学僧に梅の月あり猫の恋 (高浜虚子)

谷深くうぐいす鳴けり夕霞 (水原秋櫻子

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 (水原秋櫻子

紫陽花に秋冷いたる信濃かな (杉田久女)









コメント一覧

jikan314
@dankainogenki 推敲
むらさき色にサワサワ揺れる
さわやかのサワですね😁
jikan314
@dankainogenki なでしこ様
コメント投句有り難うございます😃

むらさき色にそよそよ揺れる
オノマトペで力強さをいただきましたので、そよそよとやさしいとしました。
又御來室頂ければ幸いです😉
dankainogenki
ザクザクと  野に咲く花の  ど根性  
(踏まれて強くなる)  
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