休館なのにムンク展に行こうとしていることを電車のなかで気づき行き先変更。
2月までやってるからまだいいやと思っていた映画 サラエボの花を観にいくことに。機転がきいた。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦後の話。
テレビで報道されていても、遠い国のよくわからない揉め事としてしか認識がなかった。
あらすじは少しネットで把握していたが、始まって5分で主人公が決して語ろうとしないできごとがなんなのか感づいてしまった。しかし、もしそれが当たっていたらひどく恐ろしいことだと、どうか、はずれてほしいと思っていた。
残念なことにそれは当たってしまった。
この映画は、主人公の特異な人生を描いているのではない。
主人公と同じような体験をした女性がたくさんいたということ、そのことを私たちは知っておかなければならない。
2月までやってるからまだいいやと思っていた映画 サラエボの花を観にいくことに。機転がきいた。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦後の話。
テレビで報道されていても、遠い国のよくわからない揉め事としてしか認識がなかった。
あらすじは少しネットで把握していたが、始まって5分で主人公が決して語ろうとしないできごとがなんなのか感づいてしまった。しかし、もしそれが当たっていたらひどく恐ろしいことだと、どうか、はずれてほしいと思っていた。
残念なことにそれは当たってしまった。
この映画は、主人公の特異な人生を描いているのではない。
主人公と同じような体験をした女性がたくさんいたということ、そのことを私たちは知っておかなければならない。