つれづれ日記(仮)

今年から入所施設で働いています。

お琴

2010-02-12 12:17:37 | Weblog
叔母が琴をやっています。その演奏会があるというので行って来ました。


子どもの頃、祖父母の家に行くと琴が立て掛けてあったのを思い出します。


私が5歳くらいの頃でしょうか、その立て掛けてあった琴に突進して転び、眉間を弦に打ち付け出血したことがあります。今でもその傷痕があります。いま思えば、琴を壊さなくてよかったなあと。ハハハ。



さて、演奏はと言うと、さすが海外でも演奏をし、たくさんの弟子(?)がいるだけある腕前。
琴と言うと「春の海」(お正月によく聞く曲ですね)か「さくら」くらいしか思い浮かばず、「和」というイメージでしたが、それを払拭するようないろいろな雰囲気を感じた素晴らしい演奏でした。


私はクラシックのバロック時代(バッハとかビバルディ)が好きなのですが、バイオリンやチェンバロと琴は似た音色を響かせていました。「和」っぽくないバロック調の曲に琴がよく合っていました。



たまにこうやって生の芸術に触れるのはいいですねえ。

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