つれづれ日記(仮)

今年から入所施設で働いています。

8月23日~25日 農作業合宿

2006-08-29 01:08:59 | 授産施設
連チャンで宿泊引率ですよ。

山梨県に農作業をしにいきました。
週二回勤務している知的障害者授産施設のグループ全体の行事です。
毎年恒例で合宿をしているそうですよ。





こお~んなキレイなレタス畑




で作業ではなく、その隣の収穫が終わったキャベツ畑で作業です。

①収穫後に残ったキャベツの芯を抜く
②キャベツの根を守っていた(?のかどうかはわからない)
マルチと呼ばれる黒いビニール製のシートを土やキャベツの葉や根を払いながら畑からはがす。
③マルチを乾かして泥をはたいて軽くする。
④軽くしたマルチを小さくまとめて収集袋に入れる。


というのが作業内容です。




↑は③のマルチを乾かしている様子。

マルチに穴が開いているのが見えますよね。
その穴からキャベツが育っていたのです。

なんかこの写真汚いな~

実際はここまでが結構大変で
かがんでやんなきゃいけないし、マルチは勢いではがそうと思っても
土やキャベツの残骸がマルチに溜まってしまってまたこの溜まったものをよけるのが大変……


私は初参加だったので作業も見よう見真似な面が多かったのですが、
これを担当の高校一年生の男の子にわかるように伝えなければいけないのです。


私の伝え方が悪くて、うまく作業が進まなくて彼をイライラさせてしまう場面もありました。


彼としては、イライラがたまってもう一刻も早く作業をやめたい!
でも一区切りつけなきゃ休憩できないのもわかってる。

だから 
ガーーッ!!!

ってマルチが破けたまま端まで行ってそのままダッシュして行ってしまいました。

だけど、
イライラさせてしまったのは私にかなり原因があるとあとで感じました。

暑いし、泥だらけだし、力が必要だし、作業はよくわからないし、
支援者には「そうじゃない」「これをこうやるんだよ」なんて指示的対応をされるし…

申し訳なかったなーと感じました。


でも次の日はコツをつかんでスイスイ作業をやっていました。
エライ!
満足そうな表情をしているように感じました




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