五月のバラ/塚田三喜夫(1977)
作詞:なかにし礼 作曲:川口真 編曲:萩田光雄
誰が歌っているのかも、いつの曲なのかも知らず
でもフッと聴こえてくると ほ~っ と耳を止めてしまう
いくつか他の人が歌ったのも聴いたことがある気がするけれども、でも私の中でこの歌はこのバージョンだった。
塚田三喜夫という名前、この動画で初めて知った。
尾崎紀世彦版
作詞:なかにし礼 作曲:川口真 編曲:川口真
これは聴いた記憶がある。同じように上手いんだけど、違和感があった。
しかし尾崎紀世彦版の方が発売は早く、1973年ごろにカバー曲として収録されたようだ。
ということはオリジナルは誰?ということになるが、Wikipediaには現在ブレンダ・リーと書いてある。1972年の発売だ。
タイトルが少し違っている
しかしよく調べたら1969年にフランツ・フリーデルという人(ドイツ/日本のハーフ?)が津川晃という名前でシングルを出している。ロカビリーの人らしい。
なるほど~
なかにし礼、川口真などの作詞作曲の面子はこの人がオリジナルと考えると違和感がない。
たぶん編曲も尾崎版と同じ作曲者の川口真だろう。時々、いい曲だなあと思って見るとこの人の名前があったりする。塚田三喜夫の方は萩田光雄アレンジだ。このころからハデだったんだなあ。
その後1991年になって布施明がカバーしたらしい。
正直普段の彼の歌い方と大差ないので埋もれてしまっている。この曲が今も鮮烈な印象を残しているのは、やはり塚田三喜夫ボーカルがあってこそだったのだとつくづく感じる。
作詞:なかにし礼 作曲:川口真 編曲:萩田光雄
誰が歌っているのかも、いつの曲なのかも知らず
でもフッと聴こえてくると ほ~っ と耳を止めてしまう
いくつか他の人が歌ったのも聴いたことがある気がするけれども、でも私の中でこの歌はこのバージョンだった。
塚田三喜夫という名前、この動画で初めて知った。
尾崎紀世彦版
作詞:なかにし礼 作曲:川口真 編曲:川口真
これは聴いた記憶がある。同じように上手いんだけど、違和感があった。
しかし尾崎紀世彦版の方が発売は早く、1973年ごろにカバー曲として収録されたようだ。
ということはオリジナルは誰?ということになるが、Wikipediaには現在ブレンダ・リーと書いてある。1972年の発売だ。
タイトルが少し違っている
しかしよく調べたら1969年にフランツ・フリーデルという人(ドイツ/日本のハーフ?)が津川晃という名前でシングルを出している。ロカビリーの人らしい。
なるほど~
なかにし礼、川口真などの作詞作曲の面子はこの人がオリジナルと考えると違和感がない。
たぶん編曲も尾崎版と同じ作曲者の川口真だろう。時々、いい曲だなあと思って見るとこの人の名前があったりする。塚田三喜夫の方は萩田光雄アレンジだ。このころからハデだったんだなあ。
その後1991年になって布施明がカバーしたらしい。
正直普段の彼の歌い方と大差ないので埋もれてしまっている。この曲が今も鮮烈な印象を残しているのは、やはり塚田三喜夫ボーカルがあってこそだったのだとつくづく感じる。