音の祝祭

- オンノシュクサイ -

星の砂/小柳ルミ子

2010年10月11日 | 井上順 ヒデとロザンナ 小柳ルミ子
星の砂/小柳ルミ子(1977)
作詞: 関口宏 作曲: 出門ヒデ 編曲:森岡賢一郎

あのデビュー曲がなんであんなにヒットしたのか非常に不可解なヒト、という認識しかなかったのでこの曲には驚いた。しかも作曲があのヒデとロザンナの「出門ヒデ」だという。いや、最初別人かと思ったけど、まさかあんなヘンな名前が二人もいるとは思えず… 作曲できたんだ…!

作詞は関口宏、こっちの方はまあ大したことやってないのにやたらにTVに出てるんだからこのくらいやっても良いよね。ってな感じで。あそこは奥さんも作詞するしネ。しかし芸能人てすごいなあ、1曲だけでもこんなのが書けちゃうなんて。

そして彼女は思ってたよりも歌が上手かった

愛の奇跡/ヒデとロザンナ

2010年10月10日 | 井上順 ヒデとロザンナ 小柳ルミ子

愛の奇跡/ヒデとロザンナ(1968)
作詞:中村小太郎 作曲:田辺信一 編曲:中川昌

このころのヒデのボーカルが最高にいい。ヒデとロザンナはこの二人の声があってこそだなあと痛感。

当初A面だったのはこっち


「何にも言えないの」作詞:中村小太郎 作曲:城二三八 編曲:中川昌

そういえば何となく聴きおぼえがある
途中からAB面が入れ替わった。
昔の曲はこういう話を良く聞く。

これも有名な曲
最初に聴いたのは果たしてどっちだったのか。

愛は傷つきやすく/ヒデとロザンナ(1970)
こっちの様な気はするが

子供心にもロザンナがヒデにラブラブ光線を出しまくってるのを感じてた。結婚にこぎつけた時は、ああ、ついに落としたか…と感無量だった(うそ)

涙/井上順之( 井上順 )

2010年09月07日 | 井上順 ヒデとロザンナ 小柳ルミ子

涙/井上順之(1972)
作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 編曲:都倉俊一

グループサウンズの中でタイガースとスパイダースはかろうじて区別できていた。タイガースは群を抜いていたからだが、スパイダースの方は彼がいたからだと思う。その頃は井上順だった彼のことを芸能界一顔がいイイ!と思ってた。それなのに飄々とした3枚目で延々と現在までやってきたわけだ。本当の彼はどんな人なんだろうか、とても興味がある。

この曲は急に聞きなくなって探した。彼のヒット曲(だと思うけど)の中でもとりわけ好きな作品だ。昔っからとんでもなく歌がヘタな人だなあ~と思っていたのだが、しかし…こんなにステキだっのか!コロコロと表情の変わるボーカルは計算なのか地なのか。





昨日・今日・明日/井上順之(1971)
作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 編曲:都倉俊一

これも良かった リアルタイムでは一番好きだった曲。
お世話になりました(1971~筒美作品) の方がヒットしていたけれど
こっちの方が好みだった。

しかし 阿久悠/都倉俊一ってインテリコンビだなあ