全国地蜂連合会

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あっという間のヘボ追いともう一つのヘボハウス

2017年09月26日 | ニュース
東御交流会シリーズの最終回です


このチラーには驚きました。Tさん一人で色々工夫されているようです


細い糸はこのタモをほどいて使っているそうです


こちらはオオスズメバチ用


材料は烏骨鶏の羽


このチラーで話が盛り上がる
串原ヘボ愛好会の横井氏も独特の発泡スチロール製チラーを披露
やがてそのチラーでヘボ追いをやろう!


予めTさんが家の近くにレバーを撒いておいて呉れ、もう着いているとのことです
その頭上にはアケビ
レバーにはキイロスズメバチが着いていました
するとTさん素手でキイロスズメバチを捻り潰しちゃいました
スゴイ人が居るものです


やがて戻ってきたシダグロに会長が何時ものレジ袋製チラーを持たせます


目印を持ったヘボは20mほど先の林に消えました。


私達3名はその林の途中で待機しました
やがて戻ったヘボが横井氏の目印を持って飛び立ち5m程飛んで一休み
その時信州蜂愛好会の西藤幹事が巣を見つけちゃいました
あっという間に見つけちゃったので鳥の羽を試す間もなくヘボ追いはこれで終了
昼時なので戻る事に
ところが車まで戻るほんの30m程の間で西藤幹事がもう一つ巣を見つけちゃいました
キイロスズメバチをひねりつぶすT氏といい、あっという間に巣を2つ見つける西藤幹事と言い
信州蜂愛好会恐るべしです


我が全国地蜂連合会は付知ブラックビークラブの早川会長が「ウマブドウ」を採って来ました
ウマブドウとはノブドウの事でこの焼酎漬けは蜂刺されの特効薬だと早川会長は仰います


予め予約して置いてくれた昼食は「鹿曲」と言う店のかき揚げ丼
充分吟味して選んで呉れたんでしょうトビっきり美味しかったです


昼食後行ったのは先程巣を2つ見つけた西藤幹事のヘボハウス


そこに使って無い巣箱が有った事からそれを使って巣箱談義


前出の横井氏も持論を展開
横井氏の移送箱の中に入っているのは新聞紙に切れ目の入った緩衝剤
飼育巣移送の際には威力を発揮しそうです


ヘボ談義に花が咲きましたが2時10分記念写真を撮って散会となりました

最後に、
御礼が後先になり恐縮ですが、勝手な訪問にも拘らず盛大な歓迎、行き届いた心配りをして戴きました
株式会社塩沢産業と信州蜂愛好会の皆様に心より御礼を申し上げます。
お蔭様で非常に有効な交流会になったと思います。
訪問してよかったです


<おまけ>
東京地蜂クラブのイベントです

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