全国地蜂連合会

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地蜂の巣

2008年06月10日 | 地蜂とは?
 かつては山に分け入って地中にある蜂の巣を探し、お目当てのヘボを取って食べるだけでした。しかし、開発により森林が減ってきたことや、心無い人達による巣の乱獲が原因で、ヘボは目に見えて減ってきました。そこで最近は、飼育して増やしながら、その一方で食べていくという方法が主流になってきました。自然を守りながら、また自分達の欲求を充たすという、一石二鳥の方法です。この、ヘボを増やして食べるための作業は、7月中旬に始まります。真夏、私たちは山へ入って、巣を(野球ボール程の大きさで、働き蜂が20数匹が理想)を探すのです。巣を見つけたら、巣を壊さないように掘り出し、移巣箱という箱に入れて飼育施設(ヘボハウス)に持ち帰ります。


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