全国地蜂連合会

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平成31年度(令和元年度)活動計画

2019年05月25日 | 活動計画
    平成31年度事業計画       
                                       平成31年4月1日~令和2年3月31日

1. 中国遠征:ヘボ及びオオスズメバチの養殖視察
   日時:5月11日(土)~5月14日(火)
   場所:中国・昆明
   参加者:野中顧問、佐藤副会長、深津氏

2. 全国地蜂連合会総会
   日時:5月25日(土) 10時~
   場所:恵那市共同福祉会館       〒509-7203
    TEL 0573-20-0657(FAX兼)  恵那市長島町正家一丁目3番地21

3. 愛媛遠征:ヘボの捕獲及び巣箱設置
   日時:6月28日(金)~7月1日(月)
   場所:愛媛県上浮穴郡久万高原町(面河山岳博物館 )
   参加者:野中顧問、高橋会長、佐藤副会長、佐賀研究員、深津氏、他4名

4. 静大・上阿多古フィールド遠征:ヘボ捕獲及び巣箱設置
   日時:7月7日(日) 8時30分~ 
   場所:静岡大学天竜演習林  現地集合現地解散
   参加者:野中顧問、高橋会長、佐藤副会長、深津氏

5. 東大・山中湖演習林遠征:有害虫駆除及び技術講習会(東京地蜂クラブに委託)
   日時:7月14日(日)
   場所:東京大学山中湖演習林

6. 読書感想文コンクール検討
   秋季募集
   11月3日(日) 表彰(串原:全国ヘボの巣コンテスト会場)

7. 地蜂講演会
   講演者(予定):上村氏、山口氏、野中顧問、佐賀研究員他
   日時:11月9日(土)
   場所:恵那市串原コミュニティセンター
   ※野中顧問には中国遠征の帰朝報告をして頂きます。




東京大学でヘボの研究

2014年08月25日 | 活動計画
東京大学博士課程(シダクロスズメバチ研究)専攻生採巣に来る



 8月19日(火)に、佐賀達矢氏が愛知(足助)のヘボの巣を採に来られました。佐賀氏は2010年の大町のサミットで「シダクロスズメバチのCHC組成による巣仲間認識」という演題で講演されたかたです。現在は、東京大学総合文化研究所でクロスズメバチの研究で博士を修得するために勉強中とのことです。
 研究内容の一つは、大型巣を作るクロスズメバチの成虫をDNA鑑定して統計・まとめをするとのことです。今まで我々は、経験と勘で大型巣を予測飼育をしてきましたが、これが科学的に証明されることは偉大なことと思われます。佐賀氏におおいに期待したいものです。
 今回の採巣の目的も研究の実験・データに使用したいとのことでしたの協力をしました。

H26へぼ探し開始

2014年07月03日 | 活動計画




平成26年度のヘボ探しが始まりました。6月21日(土)に今年のへぼの繁殖・育巣状況を占って豊田市五反田町に於いてへぼ探しを開始しました。恵那市串原にへぼ留学中のシャーロット・ペイン氏も応援参加していただきました。成果は2巣探し、1巣は探せませんでした。考察するところ、豊田市に於いては巣はありそうだ。巣の豊作については今後の経過を見るしかないという結論に達しました。
 7月1日(火)再度シャーロットと共にへぼ探しを行いました。串原からは三宅大輔氏を含めた2名の若年後継者とイギリスのシャーロットの仲間の好青年の参加がありました。成果は、6巣探すことができました。考察するところ、豊田市に於いては巣は昨年並みにありそうだ。巣の豊作状況は安心せず今後の経過を見るしかないという結論に達しました。
 他地区からの連絡からすると、岐阜の東白川・付知地区は昨年並み。長野県伊那地区は遅れている。山梨県は昨年並みという報告がきています。