オオホシオナガバチ 2020年05月24日 | ニュース 中々ネタが見つからずご無沙汰してしまいました 昨日我が家の土手の枯れた榎にハチが来ていました 撮ってみるとヘボの餌に来るホソアシナガバチに似ていますけどずっと大きいです 暫くすると上にもう1匹針が長いです 周りを見ると隣の枝にも 驚いて見ている内に隣の枝にももう1匹 尻を上げて木に針を立てているようです 産卵しているのでしょうか 後で調べて解ったのですがこれは寄生蜂の1種でオオホシオナガバチのようです 自信が無かったので佐賀博士に確認して頂きましたので間違いないです このハチは「カミキリムシの幼虫」や「木に卵を産むキバチの幼虫」に卵を産みます これは私の想像ですが苔の無いところに穴が幾つも開いてます あれはキバチが開けた穴であの中にキバチの幼虫が居るのではないでしょうか これも一番上のハチが針を立てているのがよく判ります それにしてもハチが多いです 探すとこんなに密集している所もありました 榎はこの大きさです一体どれだけのオオホシオナガバチが来ているんでしょうね
巣箱 2020年04月02日 | ニュース コロナ騒ぎの中、皆さん如何お過ごしでしょうか 外出を控え、時間に余裕が出来て今年の巣箱は全て完成なんて方も多いんじゃないでしょうか 私も古いヘボの胴丸をこんな巣箱に改造してみました これが改造するヘボの胴丸です 内径が小さかったのでノミでハツリました 内径30cmは欲しいところですが余り薄くすると胴丸が割れてしまうので25cmくらいでやめました ハツッた一部 縦横15cmの出入り口を付けました 少し短かったので胴丸を下に足し天井と底も張りました 比較のためペットボトルを置いてみました フクロウの巣箱の完成です 作ってから調べると設置時期は12月~1月頃のようですバカですね それにこの大きな巣箱をどうやって木の上に上げるかも問題ですどうしようも無いバカです 庭の榎では今年もシジュウカラが巣作りを始めました 4月下旬には巣立つでしょう
野中教授よりのメール 2020年03月18日 | ニュース 顧問の野中教授からこんなメールを頂きましたので転載させて頂きます。 コロナのご時世、こちらは卒業式も入学式も中止、出張もすべてとりやめです。 景気づけに、へぼバンジョー用にへぼバンジョーに改造してみました。 アイリッシュ音楽を演奏する人(マウンテンマウンテンズで共演しています)と廃線跡を歩き辿りながらところどころで演奏するのが楽しそうと試みて、そのためにと何キロも持ち歩けるバンジョーにしてみました(ふだんのは10キロ以上あって重いので、今となってはムリ)。 利廣さんには今回もたいへんお世話になりました。 ものの本によるとけっこう専用道具がいるようでしたので、利廣さんに相談にもっていったらその場でやってしまおうと、ノミとノコギリとヤスリとカンナとトンカチ、ドリルでできてしまいました。自分の腕が専門の道具!職人技の神髄をみさせてみました。 2月に、多治見から笠原まで走っていた東濃鉄道笠原線を辿ってきました。その後に改造しました。 こんどは中津川から付知まで走っていた北恵那鉄道が候補です。三河線もありですね。西中金まで、さらにはその奥までも。 ヘボの地を辿るというのもテーマにできそうです。 また、ヘボボーイズで「へぼとり少年団」演奏せねばです。 バンジョーのネックに付いているヘボの螺鈿が良いですね。 教授からの追伸です。 「4月27日、月曜日ですが愛岐トンネルのコンサートに出演します。 「月ノ中」でへぼバンジョーお披露目です。」 4月27日実施されることを祈りましょう
BBCに串原のヘボコンテストが 2020年02月20日 | ニュース 顧問の野中教授に依りますと、イギリスのBBC放送のウェブサイトに串原のヘボコンテストが載ったそうです ご覧になりたい方はここをクリックして下さい
第六十五回青少年読書感想文全国コンクール 2020年02月08日 | ニュース 昨日顧問の野中教授からこんなメールを頂きました。 『季節のごちそう はちごはん』(ほるぷ出版)著者の横塚眞己人さんからのご報告です。 *** 早速ですが本日(2020/2/7)、経団連会館で第六十五回青少年読書感想文全国コンクールの授賞式がありました。 「季節のごちそう ハチごはん」で最優秀賞(内閣総理大臣賞)を埼玉県の小学4年生が受賞しました。さらに、優秀作品(毎日新聞社賞)に兵庫県の小学4年生、優良作品(全国学校図書館協議会長賞)を岐阜県美濃加賀市立蜂屋小学校の4年生、奨励作品(サントリー奨励賞)を島根県の小学3年生、鹿児島県の4年生がそれぞれ受賞しました。 今回は令和になって初の授賞式という事もあり、秋篠宮皇嗣殿下も出席されました。 398万という応募の中、ハチごはんでこれだけたくさんの児童が入賞したのはうれしいことでした。 *** のなか それにしてもスゴイ数ですね 主催が全国学校図書館協議会と毎日新聞社で 内閣府・文部科学省後援、サントリーホールディングス株式会社が協賛だそうです 内閣府や文科省まで付いているのですからスゴイですね 「ハチごはん」は小学校中学年の課題図書4冊の一つです 全国でどれくらいの3,4年生がハチごはんを読んでくれたんだろう 本を通してだけどヘボに接してくれたことに感謝です 入賞、入選者の詳しくはこちらから
野中教授の続報 2020年01月20日 | ニュース 18日に顧問の野中教授がベイ・エフエムに出演されたのは当日の朝お知らせ致しました でも多くの方は聞くことが出来なかったのではないでしょうか でもその様子をこちらで伺うことが出来ますクリックして見て下さい
特急のお知らせ 2020年01月18日 | ニュース 顧問の野中教授が本日18日(土)ベイ・エフエム 「ザ・フリントストーン」に18時から出演されます DJの小尾渚沙さんは教授の教え子だそうですです 聴取可能な方へ是非お聞きください
明けましておめでとう御座います。 2020年01月01日 | ニュース 明けましておめでとうございます 2020年の幕開けは横井氏に提供して戴いた庭園式巣箱の動画です 一寸長めの動画ですが素晴らしい動画ですヘボシーズンを夢見て癒されて下さい 本年も宜しくお願い致します
ヘボ カフェ 2019年12月25日 | ニュース 12月23日 顧問の野中教授たちが串原のヘボミュージアムで女王捕獲用のヘボを見ながら ヘボ談義をされたそうです 自分たちで用意した料理に立派なメニューまで作って この日は小春日和で交尾蜂まで見られたようです 私は行けませんでしたが、つくづく惜しい事をしました 以下は野中教授からの報告メールです 小春日和の1日、冬のやわらかい陽の差し込むヘボミュージアムの「ヘボ活のへや」で、 来年の女王を確保するために3つの巣がそのままにしてあるので、 飛び交ったり交尾したりのヘボをカラス越しに愛でながら、 ヘボ料理をつまみおしゃべりする「ヘボカフェ」ができました。 今日は、髙橋会長、三宅副会長、堀くしはらヘボ愛好会会長、新会長候補氏と私の5人でした。 ヘボのこと、地域のこと、会のこと、捕り方も飼い方もまだまだ試すことなど話題は尽きることなく、 3時間半を越えてヘボ・ボーイズトークで盛り上がりました。 ヘボミュージアムは、ヘボの理解を深めてもらうという目的と、ヘボ好きの人たちが集う場にもしたいというのが、 ここを建てたみなさんの思いでした。それが実現できました。しかも活動するヘボを愛でながら! 女王蜂の越冬と、好きな仲間作りに尽力し「地蜂友好の碑」を建立した故三宅尚巳名誉会長も、 ご自身のの巣箱や活動の様子が展示されているこの部屋での語らいを喜んで見守ってくれているようです。 まさに「ヘボ活のへや」になりました。 私はヘボ料理人?としてあれこれ作り、召し上がっていただきました。三宅さんがカフェのマスター! カナッペにはじまって、デザートのアイスクリームまで、 親ヘボの使い方、美味しさをみなさん再認識し、いろんなアイディアがふくらみました。 原田さんからいただいた親ヘボ、髙橋さんが育てて利廣さんのお孫さんが抜いたヘボ、うちの庭や妻実家で育っ た野菜、利廣さんの職人技の箸に付知の枝で作った箸置き(枝を切って上下を削いだだけですが)、付知で作ら れている杉の薄板の端切れで作った取り皿など、オール・ヘボにしてみました。椅子は三宅さんに丸太を用意いた だきました。こちらでも地域活性化のネタができました。 みなさんの広くて深い知識と意識の交流、ほんとうにすばらしいものでした。 ヘボにはちょっと暖かすぎんじゃないかと心配されるほどの日でしたが、いい日になりました。