86年リリースのベスト盤+HIT曲って感じかな?
ジャケットがかっちょええ!内容的にはまさにマイケル・マクドナルドの美味しいとこどりという感じで、なかなかナイスな選曲だと思います。James Ingramとの必殺深い声デュエットの3.Yah Mo B ThereやPatti Labelとのデュエット 7.On My Own などソロアルバムに入っていないものも入っていますね。ソロアルバムからも . . . 本文を読む
結構黒いっす。
前作No Looking Back ではちょっとエレクトロポップな音作りで、我々AORファンをがっかりさせましたが、このアルバムでは少し盛り返した感じです。作風はブラコンぽくややマイナー系の曲調が増えてますし、参加ミュージシャンのキャラによるところもあるかとは思いますが、バンドっぽくていい方向ですね。打ち込みもつかっているのですがBrian Mcnightを使ったり、ミディアムテ . . . 本文を読む
1985年リリースの2ndソロアルバムですね。
ドゥービー時代~1stソロまではエレピをメインに使っていたんですが、このアルバムではシンセを多めに使ってますね。これも時代の影響なのか・・・ドラムの音はややライブになり、エレドラも結構使ってるし、全体的にエレクトロポップ調になりつつあります。。。マイケル・・・お前もか・・という感じです。折角のソウルフルかつキャッチーな曲作りも、流行の音作りで威力が . . . 本文を読む
シロクマくんの1stソロですね。
Doobie Brothersが解散し自らの素晴らしい才能を十分発揮した1982年リリースの1stアルバムですね。レベルはかなり高いっす!Doobieとはちょっと違った感じで、さらにAOR度は高く、ブルーアイドソウル色が濃くなってますよね。Doobieでますます強力になったマクドナルド風作風がさらにパワーアップしてます。音的にはOne Step Closerをよ . . . 本文を読む
前作のグラミー受賞作のAOR路線をさらに発展させて、ラテンまでいかないんだけど、パーカッションを多用したりして、ちょっとカリビアンな雰囲気もあるし、JAZZ/FUSIONぽいアプローチもあるし、でもVocalはソウルフルですよね。そんなとってもクロスオーバーしたサウンドに感じますね。
ジョン・ハートマン、ジェフ・スカンク・バクスターが脱退しジョン・マクフィー、コーネリアス・バンプスが参加(この2人 . . . 本文を読む
名盤中の名盤ですね!
より洗練されて前作「運命の掟」からさらにバンドとしてのまとまりも、作風もグレードアップした1980年のアルバムですね。本当最高ですね!特に出だしの3曲のレベルの高さは並じゃないっす。今更各曲の感想を述べるまでも無いかな。そんな気がしちゃってます。しかし、この出だしは強力過ぎます。それに、何しろアルバムトータルでも聴ける!捨て曲なしですしね。キーボードアレンジ、コーラスワー . . . 本文を読む
こりゃもう完全にAOR路線ですね!!(^^)
次のMinuite By Minuiteが彼らの代表作と言われることに間違いは無いと思いますが、これまた名盤ですね。前作Doobie天国(笑)で気配を感じさせたAOR路線が完全に彼らのサウンドとして確立されましたね。つまり、ここからの3枚のアルバムがマクドナルド・ドゥービーの真骨頂なんですね。出だしの4曲なんて凄いですよね。あっという間に引きこまれて . . . 本文を読む
路線変更
バンドのリーダー兼ヴォーカリストのトム・ジョンストンがツアー中に突然倒れてしまい。慌てた彼らは、急遽ヴォーカルのとれる新メンバーを迎えることになります。こうして代役として加わったのが、ジェフ・バクスターと同じスティーリー・ダンのメンバーでキーボードと歌を担当していたマイケル・マクドナルドでした。こうして1976年に作られたアルバム「ドゥービー・ストリート Doobie Street」は . . . 本文を読む
引き続きSneakerの2ndアルバムです。
プロデュースはまたまたJeff Buxterですね。1stアルバムに比べるとぐっとロックっぽくなってきましたね。1st路線の方が良かったのになぁ・・なんて思います。サウンド的には心なしか ベストヒットUSAのオープニングテーマのVT'S(Vapour Trails)や、後期Doobie Brothersのアプローチに似て感じますね。Ted Templ . . . 本文を読む
81年の1stアルバムです。
このバンドはSteely Danフォロワーのメンバーたちの結成したグループで、グループ名もSteely Danのアルバム Katy Lied の中の1曲、Bad Sneakerから命名されたようで、プロデューサーには、当時のSteely Danのメンバー一人でもあったJeff Buxterが担当しています。リアルタイムでは、Chinaと同時にレンタルレコード屋(懐か . . . 本文を読む
あのマクサスのボーカル&キーボードのジェイ・グルスカのソロアルバムです。
邦題は「カフェ・グルスカ」ですね。84年リリースのこのアルバムとにかくゲストミュージシャンがウルトラ豪華ですね。(笑) Maxus,TOTO系をはじめいわゆるセッション系の売れっ子凄腕ミュージシャン大集合という感じです。プロデュースは自ら行ってますね。この人マイケル・オマーティアンの秘蔵っ子らしいですね。ボーカル&キーボー . . . 本文を読む
グルーブ・マスター
ここのところのYellow Jackets特集を通して、自分の中で改めて再評価したこともあり中期から後期の作品をヤフオクで何枚か購入しました。まだ届いて居ないので、、(^^;; 中継ぎで初期のドラマーを務めていたリッキー・ローソンの98年に発売されたソロアルバムのご紹介です。このアルバムは非常に聴きやすいナイスなAORアルバムに仕上がっています。もともとテクニカルなドラマーな . . . 本文を読む
すっかり落ち着いた大人のアルバム
前作SmileではかなりAOR路線に戻りましたね。本作では、AORもやってますが、ブラコンやスムースジャズ系の音作りに近いんじゃないかしら?Burt BacharachやGeorge Duke、Brenda Russell、Stevie Wonderらの曲をアレンジを変えたりしているようですね。中にはJAZZやボサノヴァやブルースっぽいのもありますね。プロデュー . . . 本文を読む
路線が戻ったかな?
1992年のアルバムですね。Paulin Willsonのアルバムにも収録されている 3.Walkin' My Way To You
やBobby Caldwellのカバー 5.Giving Up On Love も収録されてます。全体的にはAOR/FUSION系のサウンドに戻ってます。メンツもいいし、バンドアンサンブルもばっちりです!おかげで、とっても聞きやすく耳ざわりの良 . . . 本文を読む
1991年にリリースされた8年ぶりのサード・アルバムです。
今度は、バックミュージシャンにイエロージャケッツ+カルロス・リオスですね。メンツ的には最高なんですが・・・オープニングからボビー・コールドウェルとのデュエットもありますね。でも、デュエットというよりもBobbyの一人勝ちかな?(笑) さて、このアルバムですが、AORうんぬんの帯の言葉に期待して聞くとちょとずっこけますね。確かにBobby . . . 本文を読む