前作のグラミー受賞作のAOR路線をさらに発展させて、ラテンまでいかないんだけど、パーカッションを多用したりして、ちょっとカリビアンな雰囲気もあるし、JAZZ/FUSIONぽいアプローチもあるし、でもVocalはソウルフルですよね。そんなとってもクロスオーバーしたサウンドに感じますね。
ジョン・ハートマン、ジェフ・スカンク・バクスターが脱退しジョン・マクフィー、コーネリアス・バンプスが参加(この2人が結構強力!!)、音的にはなんていってもSteely Danと仕事をしていたシロクマくんだけに、その影響を時々感じさせてくれますよね。それがまたファンにとっては嬉しいんですが。内容的には文句のつけようが無い内容ですね。やはりこの3部作はすごいです。ただDoobieとしてやることはこのアルバムで全てやり終えてしまったのか?オリジナルメンバーで事実上のリーダーともいわれていたパット・シモンズが脱退を決意、このアルバムを最後にあの有名なフェアウェルツアーライブを行い解散してしまうことになるんですね。
Produced by Ted Templeman
Engineered by Jim Isaacson
2nd Engineer: Gene Meros
Art Direction & Design: Jim Welch
Photography: Norman Seeff
Production Coordinator: Susyn Schops
Production Assistant: Joan Parker
The Doobie Brothers:
Patrick Simmons - guitars/vocals
Michael McDonald - keyboards/synthesizers/vocals
John McFee - guitars/vocals
Keith Knudsen - drums/vocals
Chet McCracken - drums/vibraphone/marimbas
Tiran Porter - bass
Cornelius Bumpus - saxophones/organ/vocals
1.Dedicate This Heart
2.Real Love
3.Stoppin' Us Now
4.Thank You Love
5.One Step Closer
6.Keep This Train A-Rollin'
7.Just In Time
8.South Bay Strut (Instrumental)
9.One By One
ジョン・ハートマン、ジェフ・スカンク・バクスターが脱退しジョン・マクフィー、コーネリアス・バンプスが参加(この2人が結構強力!!)、音的にはなんていってもSteely Danと仕事をしていたシロクマくんだけに、その影響を時々感じさせてくれますよね。それがまたファンにとっては嬉しいんですが。内容的には文句のつけようが無い内容ですね。やはりこの3部作はすごいです。ただDoobieとしてやることはこのアルバムで全てやり終えてしまったのか?オリジナルメンバーで事実上のリーダーともいわれていたパット・シモンズが脱退を決意、このアルバムを最後にあの有名なフェアウェルツアーライブを行い解散してしまうことになるんですね。
Produced by Ted Templeman
Engineered by Jim Isaacson
2nd Engineer: Gene Meros
Art Direction & Design: Jim Welch
Photography: Norman Seeff
Production Coordinator: Susyn Schops
Production Assistant: Joan Parker
The Doobie Brothers:
Patrick Simmons - guitars/vocals
Michael McDonald - keyboards/synthesizers/vocals
John McFee - guitars/vocals
Keith Knudsen - drums/vocals
Chet McCracken - drums/vibraphone/marimbas
Tiran Porter - bass
Cornelius Bumpus - saxophones/organ/vocals
1.Dedicate This Heart
2.Real Love
3.Stoppin' Us Now
4.Thank You Love
5.One Step Closer
6.Keep This Train A-Rollin'
7.Just In Time
8.South Bay Strut (Instrumental)
9.One By One
何でガイド本は全部アレを代表作にしてるんだろ?
グラミーの威光、かな(笑)
ま、そんなわけなので私はこの「ONE STEP・・」の方が好みです。
何つっても「REAL LOVE」がいい!「WHAT A FOOL・・」を上回る名曲と個人的には思ってます。
たしかにアルバムを通して聴くと、一つの路線を極めたな、と同時にやることをやり尽くしたな、との感を抱きます。
ここでいったんピリオド、でよかったんじゃないでしょーか。
あっしも、3部作で好きな曲だけ集めてみたい気がします。
Real Loveいいっすねぇ。マイナー系な愚か者って感じですよね。哀愁があっていかにもAORっすよね。
もう、別のバンドって思ってましたから、当時。
白くまさんの独壇場って感じですけど、バンドの方向性が煮詰まった様な、ちょっとダークな感じが逆に好きだったり(笑)。
「Real Love」「One Step Closer」は、AORの名曲だと思ってます。
トム・ジョンストン派からは支持されていないアルバムですが、AOR通からはかなりの支持なんですねぇぇ。
あはは、おっしゃるとおりです。(笑)
AOR路線は昔のファンには不評だったんでしょうねぇ・・