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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Sky Dancing/Marilyn Scott]

2005年06月23日 | CDレビュー(AOR編)
1991年にリリースされた8年ぶりのサード・アルバムです。

今度は、バックミュージシャンにイエロージャケッツ+カルロス・リオスですね。メンツ的には最高なんですが・・・オープニングからボビー・コールドウェルとのデュエットもありますね。でも、デュエットというよりもBobbyの一人勝ちかな?(笑) さて、このアルバムですが、AORうんぬんの帯の言葉に期待して聞くとちょとずっこけますね。確かにBobbyとのデュエットも素晴らしいんですが、それも2曲目までで、3曲目以降は音作りがちょと残念です。ミュージシャンもばっちりなだけに非常に勿体無い感じがします。そう、ゲートリバーブばしばしの遠くで汽笛がなるような・・・(笑) 空間処理、しかもシンセはピコピコ系でデジタル臭く、音に太さや暖かみがいまいち感じられません。まさに、この時代のあっしのあまり好きではない音なんですね。曲も前2作にくらべるとパンチが無いきもしますし、、7.Turn On The Moonなんか曲としてはいいのに。。う~ん消化不良だぁ。。

Keyboard:Russell Ferrante
Guitar: Michael Landau,Carlos Rios
Bass:James Haslip
Drums:Ricky Lawson
Horns:Mark Russo, Jerry Hey

1.Show Me Your Devotion
2.Till I see You Again
3.You Only Come Around
4.It's Only A Heart
5.Sky Dancing
6.The Restless Own The Night
7.Turn On The Moon
8.Inside Of Love
9.Suspicious Minds
10.Keep Sayin' No
11.The Visitor
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4 コメント

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中途半端? (kaz)
2005-06-24 12:49:52
印象に残ってないなぁと聴きなおしてみたら、やっぱりそんな内容だった。おっしゃるとおり、よい曲あるんだけど消化不良なアルバムですねぇ。



音作りや曲構成にしても、アルバムコンセプトがあまり練られていないって感じもしますね。
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あはは・・やっぱし (主審)
2005-06-24 13:49:52
そう、たまに印象が変わるものもあるのですが、印象に残ってないということはやはりそれなりなんですよね。(笑)

らんどせんせ、りおすせんせ、なんかはかなり良いプレイしてたりするんですけどねぇ。

エンジニア・プロデューサが時代の音に挑戦して失敗しちゃったっていう感じがします。
返信する
そうですね (Sken)
2005-06-27 08:40:33
この時代の音です。

これは、Bobbyとのデュエットを聴く

ために買いました。
返信する
はい。(^^) (主審)
2005-06-27 08:52:56
Skenさんのおっしゃる通りです。(笑)

前半の3曲はOKだと思います!
返信する

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