あのマクサスのボーカル&キーボードのジェイ・グルスカのソロアルバムです。
邦題は「カフェ・グルスカ」ですね。84年リリースのこのアルバムとにかくゲストミュージシャンがウルトラ豪華ですね。(笑) Maxus,TOTO系をはじめいわゆるセッション系の売れっ子凄腕ミュージシャン大集合という感じです。プロデュースは自ら行ってますね。この人マイケル・オマーティアンの秘蔵っ子らしいですね。ボーカル&キーボード&作曲&アレンジと、かなりの実力の持ち主ですね。曲の方はTOTOやMaxusほどはハードではなくむしろPOPな仕上がりです。ランドー、ルークの参加はあるものの無難なプレイに終わっちゃってる感じで、いまいち気合不足かしら?(笑) 時代的にはAORの人気が少し落ち始めた頃でしょうか?サウンド作りに、ややあっしの苦手なエレクトロポップっぽい要素を感じさせてますね。このメンバーだったら変に新らし目の音は狙わずにコンテンポラリーなサウンドで勝負した方がよかったのかもしれませんが、、それはこのアルバムだけに言えることではなく、この時代は業界全般がそうだったんですよね。残念!
ない用的には Mr.MRの1stやポリスのような軽快な 2.Atlanta Calling や、Maxusのアルバムに入っていても違和感がないような3.Tattoo ミディアムテンポでトロピカルな雰囲気でメロディのいい5.Cancun (これは個人的にははベストトラックですね。)他にもサビがキャッチーでCMでも使われたBoz ScaggsのAngel Youにちょっと似た感じの7.Take A Number などなかなかいい曲が入ってますね。
Guitars: Michael Landau,Tony Berg,Steve Lukather
Bass: Nathan East,Mike Porcaro,Abraham Laboriel,John Pierce,Neil Stubenhaus
Keyboards: Michael Omartian,Randy Kerber,Creig Seigel
Drums: John Robinson,Carlos Vega,Vinnie Colaiuta,Doane Perry
Percussion: Mike Fisher,Don Williams,Chaz Love
Flute:George Englund
Background Vocals:Jermaine Jackson,Brock Walsh,Joseph Williams,Nick Uhrig,Paul Gordon, Michele Gruska,Debbie Shapiro
1.Desperate Eyes
2.Atlanta Calling
3.Tattoo
4.The Motion
5.Cancun
6.Which One Of Us Is Me
7.Take A Number
8.Famous
9.Circus
Baby Theme
邦題は「カフェ・グルスカ」ですね。84年リリースのこのアルバムとにかくゲストミュージシャンがウルトラ豪華ですね。(笑) Maxus,TOTO系をはじめいわゆるセッション系の売れっ子凄腕ミュージシャン大集合という感じです。プロデュースは自ら行ってますね。この人マイケル・オマーティアンの秘蔵っ子らしいですね。ボーカル&キーボード&作曲&アレンジと、かなりの実力の持ち主ですね。曲の方はTOTOやMaxusほどはハードではなくむしろPOPな仕上がりです。ランドー、ルークの参加はあるものの無難なプレイに終わっちゃってる感じで、いまいち気合不足かしら?(笑) 時代的にはAORの人気が少し落ち始めた頃でしょうか?サウンド作りに、ややあっしの苦手なエレクトロポップっぽい要素を感じさせてますね。このメンバーだったら変に新らし目の音は狙わずにコンテンポラリーなサウンドで勝負した方がよかったのかもしれませんが、、それはこのアルバムだけに言えることではなく、この時代は業界全般がそうだったんですよね。残念!
ない用的には Mr.MRの1stやポリスのような軽快な 2.Atlanta Calling や、Maxusのアルバムに入っていても違和感がないような3.Tattoo ミディアムテンポでトロピカルな雰囲気でメロディのいい5.Cancun (これは個人的にははベストトラックですね。)他にもサビがキャッチーでCMでも使われたBoz ScaggsのAngel Youにちょっと似た感じの7.Take A Number などなかなかいい曲が入ってますね。
Guitars: Michael Landau,Tony Berg,Steve Lukather
Bass: Nathan East,Mike Porcaro,Abraham Laboriel,John Pierce,Neil Stubenhaus
Keyboards: Michael Omartian,Randy Kerber,Creig Seigel
Drums: John Robinson,Carlos Vega,Vinnie Colaiuta,Doane Perry
Percussion: Mike Fisher,Don Williams,Chaz Love
Flute:George Englund
Background Vocals:Jermaine Jackson,Brock Walsh,Joseph Williams,Nick Uhrig,Paul Gordon, Michele Gruska,Debbie Shapiro
1.Desperate Eyes
2.Atlanta Calling
3.Tattoo
4.The Motion
5.Cancun
6.Which One Of Us Is Me
7.Take A Number
8.Famous
9.Circus
Baby Theme
セッションミュージシャンのソロアルバムって、いつも期待を外してくれるような気がします。
「本人のやりたい音楽」=「リスナーの期待する音楽」ではないってことでしょうね。
でも、今聞くとそれほどでもないですよ。
もちろん、Maxusを期待しちゃダメですが・・(笑)
この後どんどん変な方向に行ってしまうアーティストが増えますよね。
「レコード会社の狙い」=「本人のやりたい音楽」=「リスナーの期待する音楽」ですね。
レコード会社は売れるものを作らせたい。
アーティストは売れ線でいくのか、好きな事やるのかの選択肢(バランス)を考えることになりそうですよね。そのあたりがアーティストとレコード会社の力関係だったりするんじゃないですかね?
まあ、リスナーは勝手だから・・(笑) 気に入ったものしか買わないしね。
だから我々は新譜にはなかなか手が出なくなる。
層考えると難しいところでしょうね。洋楽ブームが終わって、今の若者は国内のアーティストのCDを買っているんでしょうけどね。
もしかして洋楽はマニアックな若者やオヤジ・オババしか買わない?(爆)
そのあたりが再発・紙ジャケ・リマスターの仕掛け人が考えたところかな?なんて思っとります。
売れ線狙いとやりたい音楽、そしてアーティストとレコード会社の関係は、なるほど、主審の言う通りかも知れませんね。エリック・クラプトンなんて、売れ線作っては、次にブルースアルバム作ったりと、レコード会社とアーティストの関係がうまく言ってる例でしょうか。
確かに洋楽離れというのもあるけれど、Jポップ、いわゆる洒落た洋楽風に聞こえる歌謡曲?が、今の若者世代に浸透したというのもあるでしょうね。
しかし、若かりし頃、洋楽に洗脳されたオジサンたちは、洒落たJポップは山達やユーミンで止まっているから今のJポップを素直に受け入れられないなんてね? だから、洋楽の再発・リマスター・紙ジャケはオヤジ狙いなんでしょう(って、勝手な思い込みですが、、)。
たぶん、仕掛け人は同世代だよ、きっと(爆)
最近のJ-POP(この言葉自体がオヤジ言葉だたりしない?(笑)) 洋楽のエッセンスをうまく取り入れてますよね。ちゃんと聴いたことはないのですが、あっし的にはもう一息!って感じですね。実は、あっしは山達もユーミンも一枚も持ってません。(爆)
あ、でも、河内淳一は4枚持ってます。(^^)
YJはあまり詳しくないため沈黙を守っておりました。
グルスカ(正確にはグラスカ?)久しぶりに聴きましたが、やはり'80Sサウンドの悪い面、機械的な部分が
やや気になりますね。
でもこの頃は乱暴に言えば、全ての人がそうでしたから。その分80年前後の作品より点数が辛くなるのは
仕方ないんですねぇ。
ただ1曲目にはかなり脱力しましたわ。
「カサブランカ / バーティ・ヒギンズ」や
「マジック / ディック・セント・ニクラウス」を
歌謡AORみたいに揶揄する声をよく聞きますが、
この曲の方がよっぽど歌謡曲でんがな。
オープニングがいきなしコレではねえ・・・
いやいや、いきなり、チャラララララチャラララ・・♪は確かに無いっすよね。(笑)
怪鳥さんが仰るように、あっしもこの時代の音はどうもしっくり来ないんですよ。ただ、その後のラップやらドラムンベースやら、ジャンルよくわかんないや。(笑) に比べると聞きやすかったりするんですよね。
そんな訳で最近ヤフオクでみつけて取りあえずゲットしたのでした。でもヘビーローテーションとかにはならないですな。(^^;;
このアルバムをお気に入りで、一時ヘビーローション的に聞いてる私には耳が痛いのですが…(笑)。グルスカのメロディー使いが私は結構好きなもんで…。
このアルバムって、グルスカのソロとしては2枚目みたいで、1枚目は72年でしたっけ? 私は聴いたことがないのですが…、どうでしょうか?(笑)。
実は、ウチの職場の猫好きのひとりの方(リアルタイムの方で、AORは本格的に聴いてなかったみたい…)にMaxusと一緒に貸し出し中です。ブログを見て、“ジェイ・グルスカ”という名前に興味を示したらしく、アルバム聴いて、どういった反応を示すのかな?
ま、ヒトのゆーことは気にすんな。
自分がよきゃいいのよ・・・
だいたいあっしらみたいなオヤジと若い(そんなでもないか?(笑))の好みが同じ方がおかしいでしょ。(笑) 好みは十人十色ですよん。