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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[ST/Yutaka]

2005年06月07日 | CDレビュー(FUSION編)
YUTAKAの1988年の2枚目です。 GRPの全面バックアップを得て、横倉裕がついに全米デビューを果たした2ndアルバムです。日本人アーティストとして、ピアノ(キーボード)と琴をうまくFUSIONにブレンドして和のテイストを持つ独自のサウンドを生み出す事に成功しています。いわゆるオリエンタル・フュージョンというスタイルになっていますが、これがなかなか他にはありそうでないんです。おしゃれなFU . . . 本文を読む

◆今日のCD[Love Light/Yutaka Yokokura]

2005年06月06日 | CDレビュー(FUSION編)
お琴でFUSION? 1978年の横倉裕の Love Light です。 琴や尺八を中心とした邦楽器と、ピアノとニューヨークのクロス・オーバーミュージックとの融合を試みてデビューした横倉裕の1stアルバムですね。かなり松居カズ色が濃いですね。忍者がでてきそうです。(笑) このアルバムのリリースにあたってはデイヴ・グルーシンの強力なバックアップがあったようですね。琴や尺八や琵琶をフィーチャーした初 . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Remember/Seawind]

2005年06月02日 | CDレビュー(FUSION編)
Remember? 1stと2ndからのベスト+未発表テイクという、なんとも不思議な組合せがこのRememberだ。発売時期からしても、4枚目あたり?の未発表テイクなのか?はたまた、5枚目を準備していたのか?良くわかりませんが・・ちょと調べてみると、、CTIレーベル時代のものと81年の未発表曲5曲とのことのようですね。。ところが、このアルバムなかなかいいのである。1st,2ndからの選曲がなかな . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Seawind(4)/Seawind]

2005年06月01日 | CDレビュー(FUSION編)
海鳥 Seawindの4枚目のアルバムでプロデュースは、あのGeorge Dukeです。George Dukeといえば、ブラジル音楽等にも影響を受けるキーボードのおじさん。(笑) ジャズ・ミュージシャンからプロデューサーに転じ、ブラック・ミュージック界で大成功を収め、プロデュースにも人並みはずれた才能を発揮することから、ポスト・クインシーの先頭ランナーと目されたことがあるようですね。Stanly . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD[Light the Light/Seawind]

2005年05月31日 | CDレビュー(FUSION編)
またまたリピューマに外れなし?(笑) 通産3枚目のSeawindのアルバムでプロデュースはご存知トミー・リピューマってことで、ますますAOR色の濃いナイスなアルバムに仕上がってますね。しかも曲がとにかく良いです。サウンド的にはもうちょっといい音でもいいような気もしますが、、内容がいいので許しちゃいましょう!(笑)では、早速曲についてのコメントを、、1.Hold On to Loveは、POPなナ . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD[Window of a Child]

2005年05月30日 | CDレビュー(FUSION編)
1979年リリースの2ndアルバムかな? よりPOPで聞きやすくなりましたね。これはいいです!FUSIONとAORの混ざり具合がなんとも良い感じで、演奏は相変わらず息が合っていてタイットでファンキーで素晴らしく、Paulin WillsonのVocalはさらに伸びやかで、ちょっとハスキーがかったとこがとてもチャーミングです。この人のVocalは本当にいいですねぇ。でも、ちょっとハワイ訛りとかがあ . . . 本文を読む

◆今日のCD [Seawind/Seawind]

2005年05月29日 | CDレビュー(FUSION編)
う~ん、取りあえずFUSIONにいれとくか! ハーヴィー・メイソンプロデュースによるSeawindのファーストアルバムです。 バンド+ホーン・セクションに女性ボーカルという、珍しいメンバー構成で、ファンキーかつタイトなFUSION系のサウンドからAOR系までなんでもこなす実力と、歯切れのいいホーンセクションとPaulin Wilsonの個性的なVocalがとても魅力的なこのグループはハワイという . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Deep Into It/Lary Carlton]

2005年04月09日 | CDレビュー(FUSION編)
Forplay 路線? ちょっと?なアルバムですね。(^^;; 全体的にSmooth Jazz路線っていうんですかねぇ?あっしのイメージの中のForplayっていうか、、Forplayも買ってすぐ転売しちゃった口ですので・・(笑) 個人的には歪んだり、歪みとクリーンの間を手元でコントロールして行き来するのがご本家の必殺技なんですよね。クリーン一辺倒だとかなり曲がキャッチーじゃないと飽きちゃいます . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Finger Prints/Lary Carlton]

2005年04月08日 | CDレビュー(FUSION編)
このアルバム発売前に!! そうです、あっしにとって非常に嬉しかった事件があったのです。 そうです! なんと!このあっしが、あこがれのラリー・カールトン大先生へのインタビューを行うことになったのです。 きっかけは、AORCLUB時代の友人で「Room335の穴」のメンバーでもあり個人的にも親しくさせていただいている音楽ライターの金澤さんから、雑誌ADLIBの企画でラリーへのインタビューを行うとい . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [The Gift/Lary Carlton]

2005年04月07日 | CDレビュー(FUSION編)
神様からの贈り物?それとも妻への・・? 私生活でも'95年の10月に生まれ育ったL.A.からナッシュビルに引っ越したり(残念ながらその際にあのRoom335スタジオは壊されました・・・・_| ̄|○ )現在の奥さんと結婚したりと様々な事があった時に作られたアルバムですね。3年間のインターバルにはラリー&リーなんて嬉しいこともやってくれちゃったりしましたが・・(笑)  公私共に充実した状態でってこと . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD[Christmas at My House/Larry Carlton]

2005年04月05日 | CDレビュー(FUSION編)
これが馬鹿に出来ないんだな。 季節外れにこれはちょっと・・・・しかも・・・地味な印象もありますがと思ったんですけど、久々に聞いてみたら、これがなかなかいいではないですか。クリスマスソングもラリーがやるとこんなになっちゃうんだぁ・・お洒落っすよねぇ。スタンダード中心にエレキでのJazzyなフレーズで決めてくれます。これはJazzとしても私のようなJazz初心者には聞きやすくていいですね。アコギでの . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Kid Gloves/Lary Carlton]

2005年04月04日 | CDレビュー(FUSION編)
Kid Gloves 約3年ぶりのニューアルバムってことで、レコード会社っていうのかな?言わないか?もGrpに変わってますね。ジャケットもなんかピンクっぽくてお洒落だしね。スタイリスト起用?しかも髪の毛もしっかりあるよ。(笑) ご本家のアルバムのジャケットっていつもセンス悪いからな。(笑) でも、なんか普段あまり使わないようなGibsonのギターが写ってますね。これはアルバムでつかってるのかなぁ . . . 本文を読む

◆今日のCD[On Solid Ground/Larry Carlton]

2005年04月03日 | CDレビュー(FUSION編)
悪夢の凶弾から奇跡のカムバック! まさに、奇跡としか言いようが無い。よくカムバックなんて言葉が使われるようだが、一時は命さえ危ぶまれたというのに、こんなに早くラリーのプレイが聴けるなんて・・・本人の努力とリハビリの成果であろうか??これこそまさに奇跡のカムバックではないだろうか?正直ラリーがこんなに大変な目にあったことさえ忘れていた・・・・このとき、もしもギタリストとして再起できなかったなら、多 . . . 本文を読む

◆今日のCD[Eight Times Up/Larry Carlton]

2005年04月02日 | CDレビュー(FUSION編)
全盛期のライブですね。 「レディースアンドジェントルマン、ミスターサンサンゴ、ラリーカールトン♪」 いうお姉さん(コッペという噂も・・まじすか?)のかな~り恥ずかしいアナウンスから始まります。このライブアルバム、発音はいいけど、、、サンサンゴー!!はないだろう!!(笑) スリー・スリー・ファイブでしょう? 普通は・・・(笑) ラリー・カールトンにとっては2枚目のライブアルバム(1枚目はMr.33 . . . 本文を読む

◆今日の通勤CD [Last Nite/Lary Carlton]

2005年04月01日 | CDレビュー(FUSION編)
Recorded Live February17,1986 at the Baked Potato,.L.A. だそうです。 1986年に発表された3枚目のLive Albumですね。 1.いきなりMiles Davisの有名な「So What」ですね。他のライブアルバムとはアプローチがいわゆるFusionではなくて、Jazzなんじゃないでしょうか?いつものライブ期待して聴くと、ちょっとずっこ . . . 本文を読む