引続き「御本家」ことLarry Carltonの作品です。
またまた、アコースティックギターをフューチャーした作品ですが、前作のアコギのアプローチよりも、どちらかといえば、JAZZぽいというか、ラリーっぽい感じがします。つまりそのままエレキで出来ちゃいそうなそんな感じです。アルバム自体のサウンドがとても良くて、音作りもとても良く、各楽器の音色が、それぞれとても明確で輪郭がはっきりしていていいです . . . 本文を読む
1986年発表の全編アコースティックギターによるアルバムです。
ヴァレー・アーツのアコースティックギター(あんまりっていうか、ご本家のしかみた事ないんだけど・・・他に使っている人はいるのかなぁ?でも小振りでいい音するんだよねぇ・・)を使ってたんですかね?その後のライブでも必ずこのアルバムからの曲を取り上げている感じもあるし、って1.Smiles and Smiles to Goのことなんですけど . . . 本文を読む
またまた続けてご本家ことラリー・カールトン大先生
今回はフレンズというタイトルなだけに、豪華なミュージシャンが参加している。旧知の友人たちとのほのぼのとした演奏がとても楽しそうで、とてもリラックスした作品のような気がします。こりゃ聴くほうもリラックスできますね。他の作品と比べホーンセクションやストリングスを多めに使っているのかな?でもって、ゲストはこりゃまた豪華ですよ!!ブルースの大御所BB,K . . . 本文を読む
今風に言えばSmooth Jazzかも?
さて、引続き3作目のSleepWalkです。Last NiteでSleepwalkと何かと夜っぽいイメージを連想させる曲の多いこのアルバムですが、前作Strikes Twiceに比べると随分力の抜けた作品に感じられます。曲名どおりに落着いた感じの多いこのアルバムでは、素晴らしいテクニックを持ちながら、持つテクニックを見せびらかすような感じがなく、よりメロ . . . 本文を読む
ははは・・速い・・
大ヒットアルバム「夜の彷徨」の後って事で当時かなり期待した記憶があります。ただしちょっと路線が変わっちゃった??そう、妙にテクニカルでギターのトーンもちょっとざくっとしちゃったかな?ジャケットからなんか気合入ってません?(笑) まあ、なんだかんだで、コンセプトは「夜の彷徨」と同じでさらにテクニカルになったってことでしょうかね?しかし、何度か聞いてるとやはり、お!ラリー・カール . . . 本文を読む
MR335
ご存知超名曲Room335を含むこのアルバムはFusion Guitarのバイブル的な作品で、Larry Carltonの最高傑作ですね。全曲にわたって感性に訴えるLarryの伸びのある素晴らしいGuitarが歌いまくる。とにかくギターサウンドが素晴らしく、ボリューム奏法やピッキングのニュアンスにより、プレイに多彩な表情をつけ聞くものの耳を釘付けにする。
そう、このアルバム「夜の彷徨 . . . 本文を読む
ギター職人今剛 唯一1980年リリースのソロアルバム「Studio Cat」です。
日本のFUSION/Crossover界を20数年リードし、そして歌謡曲を松原雅樹とともに支えてきた名ギタリスト今剛のソロアルバムです。先日WOWWOWで放送された松原雅樹とのライブやクロスオーバー・ジャパンのDVDでも、鋭いギタープレイと元気な姿を見せてくれましたね。最近は御歳を召されてギター仙人のようですが・ . . . 本文を読む
いまさら・・・という感じかもしれないが、、FUSION好きなら避けて通れないのがロベン・フォードのこのアルバム!邦題は「ギターに愛を」ジャケットで335を抱きかかえてる姿から??安易すぎ!(笑)
さて、このアルバムはブルースギタリストのスティーブ・クロッパーがプロデュースを担当、バックをつとめるメンバーは後にイエロージャケッツになるメンバーで、ラッセル・フェランテ、ジミーハスリップ、リッキー・ロー . . . 本文を読む
今日はLee Ritenourの意欲作? Wes Boundです。Wesはご存知Jazzの巨匠 Wes Montgomery、Leeが尊敬敬愛するギタリストにささげたアルバムです。
メンバーはいつもながらの豪華さ!目をひくのはBassのJhon Patituich 地味ながら随所に渋いプレイを聞かせてくれます。
サウンド的にはJAZZよりとはいっても、そこはRitenourさん、今で言うところのS . . . 本文を読む
僕のリトナーコレクションもそろそろ底をついてきましたが、忘れちゃいけないのがこのアルバム、最近すかっり癖になってしまった。リトナーのエレアコですがここでも大活躍です。しかもDjavanとのコラボレーションってのがまた新たな試みですが素晴らしい!ベストトラックは1.Asa!!参加メンバーもご覧の通りDjavan(Rhythm G & Vo),Kenny G(Sax),Barnaby Finch(Mi . . . 本文を読む
FUSIONと言うよりはクロスオーバー色の濃いこのアルバム、特に 2.Market Place は典型的なラテン系リトナー風クロスオーバーって感じでいいっすねぇ。歯切れのいいスタッカート気味のフレーズがなんともラテン風味を引き立てますな。メロディーもよく練られてるしね。あとはガッド大先生のドラムが効いてます!このころのリトナーさんって歌わせるよりも音数を詰め込む感じのフレーズが多いですね。それもま . . . 本文を読む
このアルバムは発売当時あんまり印象に無かったんだけど、改めて聞いてみるとクオリティの高さに感心してしまう。ベストトラックはフィル・ペリーが珍しく?(笑)力を抜いて歌っている 3. If I'm Dreaming (Don't Wake Me) ですな。この時代の作品はブラジリアンテイストあり、歌ものあり、といろんなことに挑戦してますね。今回はシンセタックスだったかな?ジャケットに移ってるギターシン . . . 本文を読む
今日はこれです。なんとな~く地味な印象のこのアルバムですが、名曲「Rio Funk」が入っていますね。エレアコのサウンドはとても綺麗でバックの演奏もサラッと軽い口当たりって言う感じで、ここまで紹介して来たリトナーのアルバムとはちょっとアプローチが違うと思います。テクニックと言うよりはリラックスしていいメロディを聞いてくれ!って感じでBGMにはとても良いのではないでしょうか?なんか微妙なコメントです . . . 本文を読む
ジャケットださ。(笑) これもRIT路線に入るのかな?ちょっと世の中のサウンドの流行が変わり始めてる時期の音(ギターは変なディレイが多いし、ドラムもパワーステーション系っていうのかな?やたらスタンスタンうるさい。)なんで自然に入ってくる感じではないんだけどね。(笑) それでも、Sunset Driversなんて文句なくいいよね。全体的にもう少しナチュラルなサウンドが良かったのにね。まあ、世の中全体 . . . 本文を読む
このアルバムはなんだかラテン系(ブラジルかなぁ?)エレアコの響きとお洒落なコードが素敵なアルバムですね。ラテン系って独特だよね。イヴァン・リンスとかもなんか「ふわぁ~っ」とした感じがなんとも心地よいです。しかし、リトナーさんは器用ですな。もろJAZZからPOP系からラテン系まで、今回はGONZAGUINHAというボーカリストを起用したりフィル・ペリーをあのインストの名曲calibuで起用したりとな . . . 本文を読む