昨日は、ID-880Dのマイクコードを交換しました。ID-1も同様にマイクコードが劣化して崩壊しています。これでも電気的には繋がっているので使えるのですが、使い勝手と見た目が良くありません。
これも、LANカールコードを使います。
無線機側はそのまま使えますが、マイク側のコネクタはLANコネクタではないので改造する必要があります。ICOMマイクと汎用LANケーブルの線の配色は一致しませなーんので、どれが対応しているのか調べる必要があります。マイク内のケーブルを切断して、1本づつ接続することにします。
マイクコードを通す部分も劣化しており、新しいコードが通らないのでドライバーで少し広げました。
これは結構面倒くさい作業です。最後は本体にマイクを接続し、他のトランシーバーで変調がかかっているか確認します。周波数のアップダウンも確認します。正常なので、組み上げて完了です。
明日は、IC-706MK2Gのマイクコード交換です。
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しばらくは順調に動作していたHM-154ですが、ある日アップダウンスイッチが効かなくなりました。なんでやねん! マイク機能は正常なのでいいのですが、やはり気持ちが悪いのでばらしてみました。何度が修復を試みましたがうまくいきません。
密林(仮称)を探っていたら、HM-152用の交換用ケーブルというのがありました。おしい!!でも形状は同じなのです。たぶんだけど、同じ仕様だと踏んで注文しました。(ID-1に適合とは書いていない)C国発で1,181円(送料込)で格安です。予定より早めに、無事到着しました。ビニール袋二重にくるまれているだけですが、破損はありません。
コネクタ接続なのですが、基板までばらさないとうまく刺さりません。(かなり力がいる)
あとは組み上げれば完成です。アップダウンキーも正常になり、変調もちゃんとかかります。
新品同様に復活しました。
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