沖縄の高江で何が起きているのか、最近の新聞を調べてみた。
沖縄タイムス _ 「区民の総意は反対」 高江ヘリパッド説明会 騒音・安全性に不安 「約束守らない」指摘も
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-02-02_2471/
「質疑応答では同区代議員や区民らが次々と質問。民生委員の喜友名サヨさん(69)は「学校地域の飛行を回避するというが、本当に守られるのか。以前宜野湾の基地のそばに住んでいた時、約束が守られず、騒音のたびに子どもたちが夜中に目を覚ました」と不安を訴えた。また、高江洲義吉さん(69)=農業=は「区民の総意は反対。新しくできるヘリパッドが集中的に高江に建設され、特にN4地区は集落から近い」と計画撤退を訴えた。
これまで3回、牧場に米軍ヘリが不時着するのを見たという渡久地政久さん(69)=農業=は「頭上を普天間のヘリが夜遅くまで飛んでいる。飛行ルートや安全性の保障をきちんとしてほしい」と迫った。最新鋭機のオスプレイ配備の有無や安全性についても質問が相次いだ。」
「沖縄防衛局担当者は、米政府から沖縄へのオスプレイ配備の計画は聞いていないとしながらも「沖縄(普天間)にあるCH46、CH53がオスプレイに更新されるという一般的な予定がある事は承知している。沖縄に配備される可能性は認識している」と説明。飛行ルートなどは明らかにしないまま、米国の環境影響評価で「CH46やCH53より騒音が少ない」と説明すると「ばかにするな」といったヤジや、失笑が漏れた。
通行妨害禁止を理由に防衛省に提訴された安次嶺現達さん(51)は「弱い立場の住民を裁判に引っ張り出しながら、説明会というのはおかしい。沖縄防衛局は住民が納得いくまで説明する義務がある」と訴えた。」
【飛行ルートなどは明らかにしないまま、米国の環境影響評価で「CH46やCH53より騒音が少ない」と説明すると「ばかにするな」といったヤジや、失笑が漏れた。】と。
高江ヘリパッド工事強行 「負担軽減」の実績優先 地元の反発過小評価 - 琉球新報 2010年12月23日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171518-storytopic-9.html
「 「区の了解は得ている。反対しているのはあなたたちだけだ」。22日の突然の工事再開に中止を求めて詰め寄る住民らに防衛局職員は冷たく言い放った。これに対し住民の会の森岡浩二区代議員は「すべての代議員が容認したわけではない。過去2回の区民総会での反対決議も撤回されてはいない」と反論した。」
「菅直人首相は政権発足直後から、沖縄の基地負担の軽減策として、米軍再編による海兵隊のグアム移転や嘉手納より南の基地返還に加えて、北部訓練場の一部返還を掲げた。そもそも1996年にSACO合意していた北部訓練場返還を唐突に盛り込んだ印象だった。」
「防衛省内には、あくまで工事に反対しているのは一部で周辺の大半は建設を容認している、との見方が強い。工事を強行しても沖縄の反発は大きくないという思惑も垣間見える。」
菅直人首相は政権発足直後から、沖縄の基地負担の軽減策として、米軍再編による海兵隊のグアム移転や嘉手納より南の基地返還に加えて、
【北部訓練場の一部返還を掲げた】と。
区長ヘリパッド容認 東村・高江 - 琉球新報 -2009年1月30日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140360-storytopic-3.html
「同区の評議委員会は2004年と05年の2回、移設反対決議を全会一致で採決しており、同区の代表が条件付き移設を容認する方針を示したのは初めて。区の代議員会や区民総会は開かれていない。」
高江ヘリパッド 前政権の計画を洗い直せ - 琉球新報 社説 2010年2月21日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157929-storytopic-11.html
「 しかし工事再開の住民説明会は合意に程遠く、オスプレイ配備や夜間飛行、飛行ルート、騒音対策などの説明のあいまいさに「建設中止」を訴える住民の反発はさらに強まった。 住民側は十分な説明を求めている。」
「ヘリパッド建設には疑問が多い。高江区はヘリ騒音が激化するとして、2度反対決議した。
米軍北部訓練場の北側の一部を返還し、返還地区のヘリパッド6カ所を高江区の訓練場内に移設する計画だが、一部返還の交換条件とはいえ、6カ所をも移設する必要性があるのか。」
「ヘリパッドは世界遺産の候補にも上がる自然生態系を損なうとして世界自然保護基金、日本生態学会、国際自然保護連合などが計画の中止や見直しを求めている。
北部訓練場は米軍統治時代からの継続使用だが、ヘリも飛び交う戦闘訓練は、そもそもヤンバルの優良な自然にはそぐわない。」
「旧那覇防衛施設局が自主的に行った環境影響評価(アセス)手続きに対しても専門家から「ヘリの機種、機数、飛行ルートが記されずアセスに値しない」と厳しい批判がある。
高江区民にとって機種や飛行ルートは切実な関心事だろう。それがあいまいなままでは、建設に同意できないのも当然だ。」
【高江区はヘリ騒音が激化するとして、2度反対決議した】
【米軍北部訓練場の北側の一部を返還し、返還地区のヘリパッド6カ所を高江区の訓練場内に移設する計画だが、一部返還の交換条件とはいえ、6カ所をも移設する必要性があるのか。】
【世界遺産の候補にも上がる自然生態系を損なうとして世界自然保護基金、日本生態学会、国際自然保護連合などが計画の中止や見直しを求めている】
【旧那覇防衛施設局が自主的に行った環境影響評価(アセス)手続きに対しても専門家から「ヘリの機種、機数、飛行ルートが記されずアセスに値しない」と厳しい批判がある。】
と。
高江ヘリパッド、近く着工 反対派と対立激化へ - 琉球新報 - 2010年6月27日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164126-storytopic-1.html
「真部局長は25日、「北部訓練場の過半を早期に返還することが重要で、その条件となっている移設工事をできるだけ早期に完了する努力をしていきたい」と述べ、近く工事を再開すると示唆した。」
「県は25日の県議会一般質問で「SACO最終報告で北部訓練場の過半を返還することに伴い残余部分に移設されるもので、県としては着実に実施し、段階的に基地の整理縮小を図ることがより現実的で実現可能な方法と認識している」(又吉進知事公室長)と答弁し、建設中止を求めない方針を示している。」
「 一方、反対派住民や市民団体、環境団体は24日、防衛局に対し、(1)新たに六つのヘリパッドを造る必要性(2)県環境影響評価条例が定める環境アセスを実施せず「自主アセス」を実施した理由(3)MV22オスプレイの運用(4)国際自然保護連合(IUCN)によるヤンバルに生息する希少種の保護を求める勧告についての見解―などについて問う公開質問状を提出した。7月15日までの回答を求めている。」
防衛局は【北部訓練場の過半を早期に返還することが重要で、その条件となっている移設工事をできるだけ早期に完了する努力】と。
反対派住民は、防衛局に対し、公開質問状を提出。
(1)新たに六つのヘリパッドを造る必要性
(2)県環境影響評価条例が定める環境アセスを実施せず「自主アセス」を実施した理由
(3)MV22オスプレイの運用
(4)国際自然保護連合(IUCN)によるヤンバルに生息する希少種の保護を求める勧告についての見解
オスプレイ ハワイ配備 開発難航 アセスに9年 - 琉球新報 -2010年11月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169826-storytopic-53.html
「オスプレイの速度はCH46の2倍、航続距離は4倍、エンジン出力は3倍、行動半径は4倍以上。西海岸で実施されたアセスのデータに示されている騒音レベル比較では、オスプレイは飛行中はCH46よりも静かだが、離着陸時の騒音は大きいことが示されている。」
「ハワイで8月に開かれた地元住民対象の意見聴取会では、質問は騒音に集中した。「飛行中は静か。米本土では騒音への苦情はない」などという米軍の説明に対し、住民らは米本土との環境の違いを挙げながら、「既に昼夜を問わない騒音に耐えている。もう限界だ」と反対の姿勢を鮮明に示した。」
「辺野古に予定されている新基地建設計画では、07年8月に実施されたアセスは普天間基地に配備されている在来機を基に実施されたもので、オスプレイ配備は前提に含まれていない。」
「開発に25年、試験飛行中と実戦配備直後に墜落事故を引き起こし、米本土でアセスに9年を要したオスプレイ。海兵隊は、事故は開発段階のもので、イラクとアフガニスタンで実戦経験を蓄積したと強調するが、西海岸で実施されたアセスのデータは安全性について「未知数」を示している。」
アフガンオスプレイ墜落死亡事故 エンジン出力低下も - 琉球新報 -2010年12月22日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171454-storytopic-1.html
「 原因究明に際してはフライトレコーダーや右エンジンが破損したため、空軍の規定を満たす原因は決定できなかった。しかし、事故調査委員会は事実上の原因となる10の要因を列挙。エンジン出力の低下のほか、視界不良や予期せぬ急降下などを挙げた。」
【事故調査委員会は事実上の原因となる10の要因を列挙。エンジン出力の低下のほか、視界不良や予期せぬ急降下などを挙げた。】と。
オスプレイ 部品に欠陥_米国防総省報告「任務遂行率低い」 赤旗 2011年1月26日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-26/2011012601_03_1.html
「報告書は09年5~9月に行われた試験の評価結果をまとめたもの。それによると、MV22の戦闘作戦参加の信頼性を示す任務遂行率は82%が必要な基準でしたが、実際の試験では57%しかありませんでした。」
石川潤一さんのツイッター 2011年1月26日
http://twitter.com/#!/oldconnie/status/30188312933175296
DEFPROによれば最新量産型オスプレイのMC率は現在70%以上で、80%を超す予定。http://bit.ly/eO4xZH
MC率は任務遂行率(稼働率)。
最新量産型オスプレイの任務遂行率(稼働率)は、【現在70%以上で、80%を超す予定】と。
沖縄タイムス _ 「区民の総意は反対」 高江ヘリパッド説明会 騒音・安全性に不安 「約束守らない」指摘も
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-02-02_2471/
「質疑応答では同区代議員や区民らが次々と質問。民生委員の喜友名サヨさん(69)は「学校地域の飛行を回避するというが、本当に守られるのか。以前宜野湾の基地のそばに住んでいた時、約束が守られず、騒音のたびに子どもたちが夜中に目を覚ました」と不安を訴えた。また、高江洲義吉さん(69)=農業=は「区民の総意は反対。新しくできるヘリパッドが集中的に高江に建設され、特にN4地区は集落から近い」と計画撤退を訴えた。
これまで3回、牧場に米軍ヘリが不時着するのを見たという渡久地政久さん(69)=農業=は「頭上を普天間のヘリが夜遅くまで飛んでいる。飛行ルートや安全性の保障をきちんとしてほしい」と迫った。最新鋭機のオスプレイ配備の有無や安全性についても質問が相次いだ。」
「沖縄防衛局担当者は、米政府から沖縄へのオスプレイ配備の計画は聞いていないとしながらも「沖縄(普天間)にあるCH46、CH53がオスプレイに更新されるという一般的な予定がある事は承知している。沖縄に配備される可能性は認識している」と説明。飛行ルートなどは明らかにしないまま、米国の環境影響評価で「CH46やCH53より騒音が少ない」と説明すると「ばかにするな」といったヤジや、失笑が漏れた。
通行妨害禁止を理由に防衛省に提訴された安次嶺現達さん(51)は「弱い立場の住民を裁判に引っ張り出しながら、説明会というのはおかしい。沖縄防衛局は住民が納得いくまで説明する義務がある」と訴えた。」
【飛行ルートなどは明らかにしないまま、米国の環境影響評価で「CH46やCH53より騒音が少ない」と説明すると「ばかにするな」といったヤジや、失笑が漏れた。】と。
高江ヘリパッド工事強行 「負担軽減」の実績優先 地元の反発過小評価 - 琉球新報 2010年12月23日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171518-storytopic-9.html
「 「区の了解は得ている。反対しているのはあなたたちだけだ」。22日の突然の工事再開に中止を求めて詰め寄る住民らに防衛局職員は冷たく言い放った。これに対し住民の会の森岡浩二区代議員は「すべての代議員が容認したわけではない。過去2回の区民総会での反対決議も撤回されてはいない」と反論した。」
「菅直人首相は政権発足直後から、沖縄の基地負担の軽減策として、米軍再編による海兵隊のグアム移転や嘉手納より南の基地返還に加えて、北部訓練場の一部返還を掲げた。そもそも1996年にSACO合意していた北部訓練場返還を唐突に盛り込んだ印象だった。」
「防衛省内には、あくまで工事に反対しているのは一部で周辺の大半は建設を容認している、との見方が強い。工事を強行しても沖縄の反発は大きくないという思惑も垣間見える。」
菅直人首相は政権発足直後から、沖縄の基地負担の軽減策として、米軍再編による海兵隊のグアム移転や嘉手納より南の基地返還に加えて、
【北部訓練場の一部返還を掲げた】と。
区長ヘリパッド容認 東村・高江 - 琉球新報 -2009年1月30日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140360-storytopic-3.html
「同区の評議委員会は2004年と05年の2回、移設反対決議を全会一致で採決しており、同区の代表が条件付き移設を容認する方針を示したのは初めて。区の代議員会や区民総会は開かれていない。」
高江ヘリパッド 前政権の計画を洗い直せ - 琉球新報 社説 2010年2月21日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157929-storytopic-11.html
「 しかし工事再開の住民説明会は合意に程遠く、オスプレイ配備や夜間飛行、飛行ルート、騒音対策などの説明のあいまいさに「建設中止」を訴える住民の反発はさらに強まった。 住民側は十分な説明を求めている。」
「ヘリパッド建設には疑問が多い。高江区はヘリ騒音が激化するとして、2度反対決議した。
米軍北部訓練場の北側の一部を返還し、返還地区のヘリパッド6カ所を高江区の訓練場内に移設する計画だが、一部返還の交換条件とはいえ、6カ所をも移設する必要性があるのか。」
「ヘリパッドは世界遺産の候補にも上がる自然生態系を損なうとして世界自然保護基金、日本生態学会、国際自然保護連合などが計画の中止や見直しを求めている。
北部訓練場は米軍統治時代からの継続使用だが、ヘリも飛び交う戦闘訓練は、そもそもヤンバルの優良な自然にはそぐわない。」
「旧那覇防衛施設局が自主的に行った環境影響評価(アセス)手続きに対しても専門家から「ヘリの機種、機数、飛行ルートが記されずアセスに値しない」と厳しい批判がある。
高江区民にとって機種や飛行ルートは切実な関心事だろう。それがあいまいなままでは、建設に同意できないのも当然だ。」
【高江区はヘリ騒音が激化するとして、2度反対決議した】
【米軍北部訓練場の北側の一部を返還し、返還地区のヘリパッド6カ所を高江区の訓練場内に移設する計画だが、一部返還の交換条件とはいえ、6カ所をも移設する必要性があるのか。】
【世界遺産の候補にも上がる自然生態系を損なうとして世界自然保護基金、日本生態学会、国際自然保護連合などが計画の中止や見直しを求めている】
【旧那覇防衛施設局が自主的に行った環境影響評価(アセス)手続きに対しても専門家から「ヘリの機種、機数、飛行ルートが記されずアセスに値しない」と厳しい批判がある。】
と。
高江ヘリパッド、近く着工 反対派と対立激化へ - 琉球新報 - 2010年6月27日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164126-storytopic-1.html
「真部局長は25日、「北部訓練場の過半を早期に返還することが重要で、その条件となっている移設工事をできるだけ早期に完了する努力をしていきたい」と述べ、近く工事を再開すると示唆した。」
「県は25日の県議会一般質問で「SACO最終報告で北部訓練場の過半を返還することに伴い残余部分に移設されるもので、県としては着実に実施し、段階的に基地の整理縮小を図ることがより現実的で実現可能な方法と認識している」(又吉進知事公室長)と答弁し、建設中止を求めない方針を示している。」
「 一方、反対派住民や市民団体、環境団体は24日、防衛局に対し、(1)新たに六つのヘリパッドを造る必要性(2)県環境影響評価条例が定める環境アセスを実施せず「自主アセス」を実施した理由(3)MV22オスプレイの運用(4)国際自然保護連合(IUCN)によるヤンバルに生息する希少種の保護を求める勧告についての見解―などについて問う公開質問状を提出した。7月15日までの回答を求めている。」
防衛局は【北部訓練場の過半を早期に返還することが重要で、その条件となっている移設工事をできるだけ早期に完了する努力】と。
反対派住民は、防衛局に対し、公開質問状を提出。
(1)新たに六つのヘリパッドを造る必要性
(2)県環境影響評価条例が定める環境アセスを実施せず「自主アセス」を実施した理由
(3)MV22オスプレイの運用
(4)国際自然保護連合(IUCN)によるヤンバルに生息する希少種の保護を求める勧告についての見解
オスプレイ ハワイ配備 開発難航 アセスに9年 - 琉球新報 -2010年11月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169826-storytopic-53.html
「オスプレイの速度はCH46の2倍、航続距離は4倍、エンジン出力は3倍、行動半径は4倍以上。西海岸で実施されたアセスのデータに示されている騒音レベル比較では、オスプレイは飛行中はCH46よりも静かだが、離着陸時の騒音は大きいことが示されている。」
「ハワイで8月に開かれた地元住民対象の意見聴取会では、質問は騒音に集中した。「飛行中は静か。米本土では騒音への苦情はない」などという米軍の説明に対し、住民らは米本土との環境の違いを挙げながら、「既に昼夜を問わない騒音に耐えている。もう限界だ」と反対の姿勢を鮮明に示した。」
「辺野古に予定されている新基地建設計画では、07年8月に実施されたアセスは普天間基地に配備されている在来機を基に実施されたもので、オスプレイ配備は前提に含まれていない。」
「開発に25年、試験飛行中と実戦配備直後に墜落事故を引き起こし、米本土でアセスに9年を要したオスプレイ。海兵隊は、事故は開発段階のもので、イラクとアフガニスタンで実戦経験を蓄積したと強調するが、西海岸で実施されたアセスのデータは安全性について「未知数」を示している。」
アフガンオスプレイ墜落死亡事故 エンジン出力低下も - 琉球新報 -2010年12月22日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171454-storytopic-1.html
「 原因究明に際してはフライトレコーダーや右エンジンが破損したため、空軍の規定を満たす原因は決定できなかった。しかし、事故調査委員会は事実上の原因となる10の要因を列挙。エンジン出力の低下のほか、視界不良や予期せぬ急降下などを挙げた。」
【事故調査委員会は事実上の原因となる10の要因を列挙。エンジン出力の低下のほか、視界不良や予期せぬ急降下などを挙げた。】と。
オスプレイ 部品に欠陥_米国防総省報告「任務遂行率低い」 赤旗 2011年1月26日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-26/2011012601_03_1.html
「報告書は09年5~9月に行われた試験の評価結果をまとめたもの。それによると、MV22の戦闘作戦参加の信頼性を示す任務遂行率は82%が必要な基準でしたが、実際の試験では57%しかありませんでした。」
石川潤一さんのツイッター 2011年1月26日
http://twitter.com/#!/oldconnie/status/30188312933175296
DEFPROによれば最新量産型オスプレイのMC率は現在70%以上で、80%を超す予定。http://bit.ly/eO4xZH
MC率は任務遂行率(稼働率)。
最新量産型オスプレイの任務遂行率(稼働率)は、【現在70%以上で、80%を超す予定】と。