というわけで、新聞記事などを調べてみた。
米、オスプレイ配備公言 日本にも伝達済み - 琉球新報 - 2010年9月11日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167445-storytopic-3.html
「モレル米国防総省報道官は9日の記者会見で、米海兵隊次期輸送機MV22オスプレイ配備について「われわれはオスプレイを日本で運用するつもりで、日本政府にもそう伝えている。ある段階で、在日米軍基地に配備される」と日本配備を認め、既に日本側にも伝達していることを明らかにした。」
北沢氏「オスプレイ利用可能」 新設中の高江ヘリパッド - 琉球新報 2010年11月17日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170194-storytopic-3.html
「北沢俊美防衛相は16日の衆院安保委員会で、東村高江で新設中のヘリパッド(着陸帯)について、米海兵隊輸送機のMV22オスプレイの利用はこれまでの日米協議で想定していないとした上で、「現在あるものでもオスプレイは(離着陸)可能。しかし安全性を考慮して設計変更することになる」と述べた。赤嶺政賢氏(共産)への答弁。」
で、気になるのは、オスプレイって安全なわけ?うるさくないの?
asahi.com(朝日新聞社):普天間配備予定オスプレイ、騒音・安全性は 米で搭乗 2010年10月27日
http://www.asahi.com/international/update/1027/TKY201010270246.html
「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に2年後にも配備予定の新型輸送機MV22オスプレイに26日、当地で試乗した。海兵隊は、配備中のヘリコプターより静かで、飛行も安定していることを強調した。同機をめぐって、沖縄では騒音や安全性を懸念する声が絶えない。」
「オスプレイは開発段階で4機が墜落、30人の死者を出し、かつて「未亡人製造機(ウィドーメーカー)」とも呼ばれた。同機の操縦士としてアフガンに派遣されていた海兵隊のトーマス中佐は安全性について「結婚して子どもが2人いる。搭乗は楽しく、満足だ」と語った。すでに1千時間搭乗しており「運航しやすい」と強調した。
騒音については、搭乗歴2年の操縦士フォアマン大尉が「離着陸時はCH46よりややうるさいが、飛行中はずっと静かだ」と話した。今回の試乗でも住宅街の上空約700メートルを通過した。基地広報のクランプ少佐は「時々、苦情はあるが、問題になるほどではない」。基地付近に住む女性は「(MV22の)騒音は気にならない。長い間住んでいるから、ヘリの音に慣れてしまったのかも」と話した。」
ところで、
最近、気になる記事があった。
沖縄タイムス _ オスプレイ騒音 苦情殺到 米アラバマ州 住民訴えで訓練中止に 2011年1月27日
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-27_13990/
「米空軍がアラバマ州ブリュートン市の民間空港で実施した垂直離陸機CV22オスプレイの飛行訓練に対し、地元住民から騒音に対する苦情が殺到、訓練を中止していたことが分かった。」
「同空港は米軍と共同使用協定を結んでおり、日中の訓練は認められている。同空港の運用責任者は同紙の取材に「騒音は極限を超えるものだった」と空軍に使用自粛を申し入れ、空軍が21日に謝罪するとともに、今後の使用を見合わせることを通達してきたと述べている。」
へぇー、そうなのか。
住民から「うるせいぞ!」の苦情で、米空軍は、すいませんと謝り、訓練を中止した
そうだ。
そうなのか!!!うるさいのか、静かなのか、どっちなの?????
あと、こんなのもあったよね。
高江テント損壊「中に人がいたら…」 目撃の山城さん、恐怖「狙われている」 - 琉球新報 -2010年12月24日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171546-storytopic-1.html
23日夜、沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は、テント横に止めた車の中で寝ていた。午後7時45分ごろ、近づいてくるヘリの音に気付いた。「こんな時間にも演習するのか」。この日は昼からヘリが演習を繰り返していたが、この時は様子が違った。
いったん基地内に入ったヘリは戻り、上空約15メートルで止まった。次の瞬間、風圧で車の周りの枯れ葉がぐるぐると舞い始め、車はぐらぐらと揺れた。「狙われている」。恐怖を感じる山城さんの耳に、テントから「がちゃん、がちゃん」と食器が割れる音が聞こえてきた。
1分ほどしてヘリは去った。山城さんがテント内を確認すると中はめちゃくちゃに。道路には風圧で飛ばされた雑草の切れ端が散らばっていた。
山城さんは「テント内に人がいれば、けがをしていた。こんなものは訓練ではない。威圧するために狙い撃ちしたとしか思えない」と語気を強めた。
住民の会の森岡浩二さんは「こういう被害があるからヘリパッド建設に反対している。ヘリパッドが増えたら被害は増大する」と不安げな表情を浮かべた。
おお!怖い!!
ヘリの風圧って、凄いね~。超危険だなと思ううんだけど。
つづき。
沖縄タイムス _ ヘリの影 住民不安 高江着陸帯工事再開1カ月 風圧被害 究明進まず 2011年1月22日
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-22_13865/
「これまでに浦〓永仁区長の下には数回、低空飛行に対する住民の苦情が寄せられている。しかし、昨年12月のヘリホバリングによるテント損壊被害で、機体は特定されないままだ。」
「同区に住む60代の女性は「屋根の上をヘリが低空飛行することもある。静かなやんばるにヘリパッドはいらない」と話す。予定地から400メートルの所に住む安次嶺雪音さん(39)は「ヘリパッドを造ったら生活はどうなるのか」と不安を訴える。」
「沖縄国際大学の佐藤学教授(政治学)は「高江は普天間基地移設問題と密接に連携している。政府は県民の注目が集まっていない高江を突破口として、米軍再編を進めるための既成事実を積み重ねようとしている」と指摘した。」
そうか。数回、低空飛行に対する住民の苦情があったんだね。
ヘリの機体は特定されてないって、そんなこと、あるわけ?
これが、もし、その機体からオスプレイに変わったら、どうなるわけ??
※お詫び 週刊オブイェクト様の記事をご本人の了解を得ないで、引用したことをお詫び申し上げます。当該箇所は削除いたしました。
米、オスプレイ配備公言 日本にも伝達済み - 琉球新報 - 2010年9月11日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167445-storytopic-3.html
「モレル米国防総省報道官は9日の記者会見で、米海兵隊次期輸送機MV22オスプレイ配備について「われわれはオスプレイを日本で運用するつもりで、日本政府にもそう伝えている。ある段階で、在日米軍基地に配備される」と日本配備を認め、既に日本側にも伝達していることを明らかにした。」
北沢氏「オスプレイ利用可能」 新設中の高江ヘリパッド - 琉球新報 2010年11月17日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170194-storytopic-3.html
「北沢俊美防衛相は16日の衆院安保委員会で、東村高江で新設中のヘリパッド(着陸帯)について、米海兵隊輸送機のMV22オスプレイの利用はこれまでの日米協議で想定していないとした上で、「現在あるものでもオスプレイは(離着陸)可能。しかし安全性を考慮して設計変更することになる」と述べた。赤嶺政賢氏(共産)への答弁。」
で、気になるのは、オスプレイって安全なわけ?うるさくないの?
asahi.com(朝日新聞社):普天間配備予定オスプレイ、騒音・安全性は 米で搭乗 2010年10月27日
http://www.asahi.com/international/update/1027/TKY201010270246.html
「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に2年後にも配備予定の新型輸送機MV22オスプレイに26日、当地で試乗した。海兵隊は、配備中のヘリコプターより静かで、飛行も安定していることを強調した。同機をめぐって、沖縄では騒音や安全性を懸念する声が絶えない。」
「オスプレイは開発段階で4機が墜落、30人の死者を出し、かつて「未亡人製造機(ウィドーメーカー)」とも呼ばれた。同機の操縦士としてアフガンに派遣されていた海兵隊のトーマス中佐は安全性について「結婚して子どもが2人いる。搭乗は楽しく、満足だ」と語った。すでに1千時間搭乗しており「運航しやすい」と強調した。
騒音については、搭乗歴2年の操縦士フォアマン大尉が「離着陸時はCH46よりややうるさいが、飛行中はずっと静かだ」と話した。今回の試乗でも住宅街の上空約700メートルを通過した。基地広報のクランプ少佐は「時々、苦情はあるが、問題になるほどではない」。基地付近に住む女性は「(MV22の)騒音は気にならない。長い間住んでいるから、ヘリの音に慣れてしまったのかも」と話した。」
ところで、
最近、気になる記事があった。
沖縄タイムス _ オスプレイ騒音 苦情殺到 米アラバマ州 住民訴えで訓練中止に 2011年1月27日
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-27_13990/
「米空軍がアラバマ州ブリュートン市の民間空港で実施した垂直離陸機CV22オスプレイの飛行訓練に対し、地元住民から騒音に対する苦情が殺到、訓練を中止していたことが分かった。」
「同空港は米軍と共同使用協定を結んでおり、日中の訓練は認められている。同空港の運用責任者は同紙の取材に「騒音は極限を超えるものだった」と空軍に使用自粛を申し入れ、空軍が21日に謝罪するとともに、今後の使用を見合わせることを通達してきたと述べている。」
へぇー、そうなのか。
住民から「うるせいぞ!」の苦情で、米空軍は、すいませんと謝り、訓練を中止した
そうだ。
そうなのか!!!うるさいのか、静かなのか、どっちなの?????
あと、こんなのもあったよね。
高江テント損壊「中に人がいたら…」 目撃の山城さん、恐怖「狙われている」 - 琉球新報 -2010年12月24日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171546-storytopic-1.html
23日夜、沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は、テント横に止めた車の中で寝ていた。午後7時45分ごろ、近づいてくるヘリの音に気付いた。「こんな時間にも演習するのか」。この日は昼からヘリが演習を繰り返していたが、この時は様子が違った。
いったん基地内に入ったヘリは戻り、上空約15メートルで止まった。次の瞬間、風圧で車の周りの枯れ葉がぐるぐると舞い始め、車はぐらぐらと揺れた。「狙われている」。恐怖を感じる山城さんの耳に、テントから「がちゃん、がちゃん」と食器が割れる音が聞こえてきた。
1分ほどしてヘリは去った。山城さんがテント内を確認すると中はめちゃくちゃに。道路には風圧で飛ばされた雑草の切れ端が散らばっていた。
山城さんは「テント内に人がいれば、けがをしていた。こんなものは訓練ではない。威圧するために狙い撃ちしたとしか思えない」と語気を強めた。
住民の会の森岡浩二さんは「こういう被害があるからヘリパッド建設に反対している。ヘリパッドが増えたら被害は増大する」と不安げな表情を浮かべた。
おお!怖い!!
ヘリの風圧って、凄いね~。超危険だなと思ううんだけど。
つづき。
沖縄タイムス _ ヘリの影 住民不安 高江着陸帯工事再開1カ月 風圧被害 究明進まず 2011年1月22日
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-01-22_13865/
「これまでに浦〓永仁区長の下には数回、低空飛行に対する住民の苦情が寄せられている。しかし、昨年12月のヘリホバリングによるテント損壊被害で、機体は特定されないままだ。」
「同区に住む60代の女性は「屋根の上をヘリが低空飛行することもある。静かなやんばるにヘリパッドはいらない」と話す。予定地から400メートルの所に住む安次嶺雪音さん(39)は「ヘリパッドを造ったら生活はどうなるのか」と不安を訴える。」
「沖縄国際大学の佐藤学教授(政治学)は「高江は普天間基地移設問題と密接に連携している。政府は県民の注目が集まっていない高江を突破口として、米軍再編を進めるための既成事実を積み重ねようとしている」と指摘した。」
そうか。数回、低空飛行に対する住民の苦情があったんだね。
ヘリの機体は特定されてないって、そんなこと、あるわけ?
これが、もし、その機体からオスプレイに変わったら、どうなるわけ??
※お詫び 週刊オブイェクト様の記事をご本人の了解を得ないで、引用したことをお詫び申し上げます。当該箇所は削除いたしました。