ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

アナログからデジタルへ

2010-01-03 05:14:53 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。


このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーCAD」のキーワードを「検索」でこられた方。


「デジタルジュエリー宣言」はこちらのページです。 


ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久の社長日記 


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DJFではジュエリーデザイナーを募集しております



今年は デジタルジュエリー元年。


IJTでも デジタルジュエリーのブースでは 新たな提案を開始します。


それは 昨年の JJFに出展している時に ブースにお見えになった会社の方から 「こんなの出来ないの?」という問い合わせがあったものを メニューします。


大手と思われる会社の声でしたが、その声が「2社」あったんです。


 これもデジタルジュエリーならではなので 楽しみです。

 
アナログからデジタルへ。


大手も求めてるビジネスの形は 「アナログからデジタルへ」で解決できることがあります。


ただ、デジタルでも それだけでは 上手くいきません。


デジタルは 「フラット化する世界」では 「諸刃の剣」でもあるんです。


海外で データを作るろうが 瞬時に コストをかけずにデータを納品できます。


デザインの形状・データのフォーマットが整備さればされるほど どこで作ろうがOKになります。


現在は 同じデータからでも 出力装置が違えば 微妙に形状が違います。


その違いは 作業する人間のアナログの部分によって制御しています。


その部分の情報が整備されればされるほど 工賃の安いとことでOKになってしまうのです。


その世の中が 下記の 本に書かれています。


フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
トーマス フリードマン
日本経済新聞出版社

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ジュエリーCADでデザインするテクニックを磨く事は必要ですが、それだけでは 飲み込まれてしまいます。


 デジタルで仕事をしているからこそ このような情報には敏感になる必要があります。


もう ジュエリーの知識だけでは ビジネスがなりたたく無くなっていきます。





 連絡先 zen@djf.co.jp



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