T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

JAPAN CUP 2010

2010-05-03 17:17:51 | ボウリング(全般)
大会の結果はインターネット等で知っていたのですが、テレビ放送がありましたので、
気になったボウラーの個人的な感想を・・・

トミー・ジョーンズ

各ゲームの前半でスプリットを出したり、10ピンをカバーミスしたりして数年前の
絶好調時からするとらしくない印象でしたが、1回戦、準決勝では後半の勝負どころ
での逆転、決勝では優勝を経験していない相手に対し、先行してプレッシャーをかけて
勝負を決めた点などはさすがでした。
思い返せば、トミー・ジョーンズが大躍進したのは、ジャパンカップでの大活躍が
切っ掛けでしたから、これを機に来シーズンのPBAでの活躍を期待したいです。

ディノ・カスティーリョ

チームUSAに在籍後、プロに転向したという情報だけは知っていましたが、実際の
投球を目にするのは初めてでしたが、スピード・回転は十分という感じで、PBAで
優勝できるレベルにあると思いました。
今後の活躍は、優勝のチャンスが巡ってきた時に自らつかみ取れるか否かにかかって
いると思います。
誰もが素質を認めながら、なかなか優勝出来ないボウラーがPBAには数多くいます
から・・・

マイケル・フェイガン

最近のPBAでの勢いそのままの素晴らしいボウリングを見せてもらった感じです。
個人的には、バランスの良いフォーム、投球時の冷静さなど、PBAでランキング
トップやプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを取るのも遠くはないと思いました。

ノーム・デューク

1回戦ではあわやパーフェクトという素晴らしい投球で、ジャパンカップ初制覇へ
視界良好かと思いましたが、準決勝ではカリティーリョの勢いの前に惜しくも敗退
でした。
来年こそは念願のジャパンカップ制覇をして欲しいものです。

1回戦で敗退したボウラーの中では、今だPBAでタイトルがないことが不思議な
ローシェーターや今年のJPBAの台風の目になりそうなチェ・ウォンヨンなどが
個人的にインパクトがありました。

来年、ジャパンカップの開催が危ぶまれているという噂もありますが、日本国内で
年に一度PBAの本気の(笑)投球を見られる唯一の機会ですので、ぜひ、残して
欲しいものです。

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