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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 肌を打つ、跳ねるビート《リー・モーガン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズトランペット「リー・モーガン」のレコード紹介です。~♪
 
活動休止から、初のジャズロックで復
叩きつける、8ビートの厚アクセント。
しつこぎて、どうも好きになれません。
 
一句
 “ジャズロック ねるビートに 肌を打つ”


⑥『ザ・サイドワインダー』(63)
《The Sidewinder/Lee Morgan》
リー・モーガン(tp)、ジョー・ヘンダーソン(ts)
バリー・ハリス(p)、ボブ・クランショウ(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。

《Lee Morgan Blog紹介》
⑤『The Young Lions』(60)
(続)№5 想い届かぬ、若き獅子《リー・モーガン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《Joe Henderson(ts) Blog紹介》

《Barry Harris(p) Blog紹介》

エネルギーのりが、突出してくる。
ウッドベースを弾く「力こぶ」が見えるようだ。

シンバルを叩きつける、8ビートのアクセント。
ラッパ&テナー、空気を切むアクセントの渦。
ガサツな音だが、当時のエネルギーが強烈な8ビートで叩き出される。

再発だが、「VAN GELDER」のスタンパー。
エネルギーの証、まさに刻印のように見える。
決して良い音とは言い難いが、ジャズマンのエネルギーが出してくる。
 
「サイド・ワインダー」。
ジャズ喫茶で、ちょっと誇らしかったジャケット。
これが、のジャズロックと称される。
単調な8ビートだからか、余計にアクセントの強烈さを感じる。

モーガンは61~63年健康を害し、小休止。
このアルバムを引っ提げて、活動復
そんな因縁もあり、力余る程に強烈なアクセントでかます。
 
J.ヘンダーソンはリーダー・デビューの頃。
初リーダー作『Page One』を発表している。
ジャズロックのたなリズムにのり、若き2人がガンガン吹き荒らす。

大ヒットした当⑥、全曲モーガンのオリジナル。
脳裏に刻み込んでくるドラムのアクセント。
ワンパターンで叩き込んでくる、つこさ。
 
 一句
 “ジャズロック ねるビートに 肌を打つ”
 
毒になる程しつこい、厚アクセント。
久し振りに体感したが、この安っぽさが好きになれません。
 
♪~ 「The Sidewinder」 しつこく濃厚、アクセントのを体感して下さい。


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