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ジャズトランペット「リー・モーガン」のレコード紹介です。~♪
ジャズトランペット「リー・モーガン」のレコード紹介です。~♪
粗っぽく・雑なプレイ、どうも面白く無い。
親分A.ブレイキーに、忖度しっ放しか。
調子者の好不調の波、谷間のどん底か。
一句
“どん底か 雑なプレイの 調子もん”

④『リーウェイ』(60)
《Leeway/Lee Morgan》
リー・モーガン(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、
ボビー・ティモンズ(p)、ポール・チェンバース(b)、
《Jackie Mclean(as) Bog紹介》

1曲目「These Are ~」から、どうも面白く無い。
嫌いだから、楽しいと思えないのだろうか。
針金のように鋭く突っ込んでくる音がする、訳でもないんだが。
粗っぽくて雑なプレイが1曲目から始る。
③『Cabdy』のプレイの姿は、何処にもない。
あの優しさトーン&フレーズは、何処へ行ったんだろう。
マクリーンだって、いい加減なような。
ついでの付き合い、のような雑さ。
いつもの追い込んでくる緊張感はない。
モーガンは60年からA.ブレイキーの配下に。
当④のドラムは、その親分が居座っている。
モーガンのリーダー作だが、親分に忖度しっ放しか。
方や、親分のドラムの具合は・・・。
オハコ「ドラム・ロール」も殆ど見せてこない。
ましてや、喧しいシンバルやら迫力のドラム。
そんないつものプレイは影を潜め、「大人しい」もんだと呆れている。
好不調の波がでかいモーガン、と称されるが。
当④は谷間のどん底なのか?
と思うしかない、どん底プレイだと私は思います。
一句
“どん底か 雑なプレイの 調子もん”
♪~「These Are Soulful Days」 これ聴いて、拍子抜けと思うんです。