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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 どん底プレイ、調子もん《リー・モーガン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズトランペット「リー・モーガン」のレコード紹介です。~♪
 
粗っぽく・なプレイ、どうも面白く無い。
親分A.ブレイキーに、度しっ放しか。
調子者の好不調の波、間のどん底か。
 
一句
 “どんか 雑なプレイの 調子もん”


④『リーウェイ』(60)
《Leeway/Lee Morgan》
リー・モーガン(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)
ボビー・ティモンズ(p)、ポール・チェンバース(b)、
アート・ブレイキー(ds)。

《Lee Morgan Blog紹介》
③『Candy』(58)
(続)№3 らしからぬ、甘さ勝負《リー・モーガン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《Jackie Mclean(as) Bog紹介》

1曲目「These Are ~」から、どうも白く無い。
嫌いだから、楽しいと思えないのだろうか。
針金のように鋭く突っ込んでくる音がする、訳でもないんだが。

粗っぽくてなプレイが1曲目から始る。
③『Cabdy』のプレイの姿は、何処にもない。
あの優しさトーン&フレーズは、何処へ行ったんだろう。

マクリーンだって、いい加なような。
ついでの付き合い、のような雑さ。
いつもの追い込んでくる緊張感はない。

モーガンは60年からA.ブレイキーの配下に。
当④のドラムは、その親分が居座っている。
モーガンのリーダー作だが、親分に度しっ放しか。

方や、親分のドラムの具合は・・・。
オハコ「ドラム・ロール」も殆ど見せてこない。
ましてや、喧しいシンバルやら迫力のドラム。
そんないつものプレイは影を潜め、「大人しい」もんだとれている。

好不調の波がでかいモーガン、と称されるが。
当④は間のどん底なのか?
と思うしかない、どん底プレイだと私は思います。
 
 一句
 “どんか 雑なプレイの 調子もん”
 
♪~「These Are Soulful Days」 これ聴いて、拍子けと思うんです。


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