№1 新進気鋭、北欧を震撼《(Sweden)ヨハン・ホルレン(as)》

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　  ジャズサックス「ヨハン・ホルレン」のレコード紹介です。～♪
 

25歳・アルトのウォーレン、テナーは27歳。

若手を統率する熟練ドラマー、ノーレン。

誠実実直の北欧ジャズに、新たな期待が。

 

一句

　“北欧の　突っ込むビートや　若手ジャズ”

③『ツー・ミスター J』(90)
《To Mr. J/Fredrik Noren/Johan Horlen》
ヨハン・ホルレン(as)、ヨアキム・ミルダー(ts)、

カール・フレデリク・オルジェ(p)、

フレドリック・ノーレン(ds)、ハンス・バッケンロス(b)。

 

《Fredrik Noren(ds) Blog紹介》

②『The Snake』(84)(続)№2 野暮ったい、リカバリー《(Sweden)フレドリック・ノーレン(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《ヨアキム・ミルダー(ts)加入 Blog紹介》

①『Joao～/F. Noren Noren』№1　北欧with南米！at バルト海《(Sweden)フレドリック・ノーレン(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

スウェーデンって、北欧では最もジャズが盛ん。
アルトのウォーレンは、この時25歳。
テナーのミルダーは、27歳である。

若手のジャズマンが、どんどん表舞台に。
彼らを率いる熟練ドラマー、ノーレン。
リーダーは、駄才ドマーと書き続けているノーレン。

とはいえ、良き指導者として活躍しているのか。
多くの若手を起用し、多数のアルバムをリリースしている。

若干25歳のアルト、ウォーレン。
アルトの特徴を活かし、軽快にスピードにのる。
特に個性がある訳ではないのだが。
滑らかに突っ込んでくるリズム感は、立派。

 

そして、テナーと思えるほど太い音がいい。
速い曲でスピードにのり、たくましく太さを活かしてくる。

相棒のテナーは、堂々とはしている。

だが勢いが不足し、迫力不足は否めない。
比べると、スピードのりまくりのアルトに軍配が上がる。
 

　一句

　“北欧の　突っ込むビートや　若手ジャズ”

いつも誠実実直の北欧ジャズ、と紹介するが。
勢いのある若手を聴くと、新たな楽しみがでてきます。

 

♪～ 「Rollo's Little Sister」比べると、カクカクとしたプレイが面白いです。